現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日本仕様公開は4月上旬! マツダ新型SUV、CX-60は欧州で今夏発売…全幅は1900mm!?

ここから本文です

日本仕様公開は4月上旬! マツダ新型SUV、CX-60は欧州で今夏発売…全幅は1900mm!?

掲載 更新 14
日本仕様公開は4月上旬! マツダ新型SUV、CX-60は欧州で今夏発売…全幅は1900mm!?

欧州マツダが3月8日(現地時間)に発表・受注を開始した新型SUV「マツダCX-60」。縦置きプラットフォームを採用するラージ商品群第一弾となるモデルだ。

マツダでは、グローバルに需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入予定。その4車種とは、今回のCX-60に続いて、CX-70、CX-80、CX-90となる。

マツダ新型SUV「CX-60 PHEV」欧州正式発表…FRベースのラージ商品群第一弾がついに!

CX-60はミッドサイズSUVで2列シート車。欧州や日本を中心に展開する。CX-70は、CX-60のワイドボディ2列シート車で北米が中心。CX-80は3列シート車で、これまた欧州や日本などで展開。CX-90はそのワイドボディ版3列シート車で、基本的には北米専用車となる。

つまり、CXの後ろに続く数字が「偶数+0(ゼロ)」はナローボディ。「奇数+0」はそのワイドボディ版だ。

CX-60に話を戻す。「ナローボディ」と書いたが、販売店からの情報(正式発表ではない)によるとその全幅はなんと1900mmだというのだ。ナローというにはかなり幅広。とはいえ、CX-60よりも車格が下になるCX-5でも全幅は1845mmだから、差別化という意味では全幅1900mmも驚くべき数字ではない? ちなみにミラーtoミラーでは国産ミッドサイズSUV(ハリアーなど)と同等に留めるらしい。日本仕様は、4月上旬に公開予定だ。

マツダといえば「魂動デザイン」だが、さらなる進化に挑戦。自然と調和する日本人の感性を生かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しているという。

今回公開された欧州仕様のパワートレーンは、2.5L直4ガソリン+電気モーターのPHEV。このPHEVシステムは、「eスカイアクティブ PHEV」と呼ばれる。このほか、スカイアクティブXやスカイアクティブDは直列6気筒化し、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせる模様。日本仕様においては、PHEVに加えて直6のスカイアクティブD+48Vマイルドハイブリッドが導入予定。

このCX-60は、マツダの防府第2工場(山口県防府市)において3月11日に生産を開始する予定だ。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

関連タグ

こんな記事も読まれています

「山陰道」開通に黄信号? 県内最後の区間「予見できぬ事象発生」 影響を精査へ
「山陰道」開通に黄信号? 県内最後の区間「予見できぬ事象発生」 影響を精査へ
乗りものニュース
全長約4m! 日産新型「小さな高級車」初公開! 斬新顔の新型「オーラ」登場に「従来型が良かった…」の声!? “新旧モデル”どっちがいい?
全長約4m! 日産新型「小さな高級車」初公開! 斬新顔の新型「オーラ」登場に「従来型が良かった…」の声!? “新旧モデル”どっちがいい?
くるまのニュース
2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
2024年F1第10戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
AUTOSPORT web
【宮田莉朋F2密着】前日の好走から一転。スピードを失った車両で苦戦した日曜日/第6戦レビュー後編
【宮田莉朋F2密着】前日の好走から一転。スピードを失った車両で苦戦した日曜日/第6戦レビュー後編
AUTOSPORT web
フルチューン済み、ノイエ・クラッセのBMWの相場感は?「1800TI」のFIA公認済みの個体なら800万円程度が妥当!?
フルチューン済み、ノイエ・クラッセのBMWの相場感は?「1800TI」のFIA公認済みの個体なら800万円程度が妥当!?
Auto Messe Web
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-2「JB64のシートを移植しよう」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画26-2「JB64のシートを移植しよう」
グーネット
ダ・コスタのFEミサノ優勝剥奪が正式決定。レース後車検の失格を控訴裁判所が支持
ダ・コスタのFEミサノ優勝剥奪が正式決定。レース後車検の失格を控訴裁判所が支持
motorsport.com 日本版
オットキャストとユアーショップが業務提携、販路拡大へ
オットキャストとユアーショップが業務提携、販路拡大へ
レスポンス
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
AutoBild Japan
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
【日本限定のビスポーク】 日本と英国からインスピレーション レンジローバーSVに限定仕様
AUTOCAR JAPAN
新型ディフェンダーにピックアップトラックが出た!──GQ新着カー
新型ディフェンダーにピックアップトラックが出た!──GQ新着カー
GQ JAPAN
どこから? 三菱自動車の敷地で環境基準を超えるフッ素…使用履歴はなし 愛知県岡崎市
どこから? 三菱自動車の敷地で環境基準を超えるフッ素…使用履歴はなし 愛知県岡崎市
レスポンス
グラフィットが四輪型特定小型原動機付自転車を用いた実証実験を7月からスタート
グラフィットが四輪型特定小型原動機付自転車を用いた実証実験を7月からスタート
バイクブロス
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
AUTOCAR JAPAN
「感動を疑似体験」ヤマハ発動機と楽器のヤマハ、体験型インスタレーション「e-plegona」がデザイン賞
「感動を疑似体験」ヤマハ発動機と楽器のヤマハ、体験型インスタレーション「e-plegona」がデザイン賞
レスポンス
新型SUVクーペ、ハイブリッドも設定…長城汽車の「HAVAL」が南アフリカで発売
新型SUVクーペ、ハイブリッドも設定…長城汽車の「HAVAL」が南アフリカで発売
レスポンス
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
くるまのニュース
KTM Japanがモトクロス&クロスカントリーのMY2025モデルを発表! KTM Factory Racing譲りの進化を実現
KTM Japanがモトクロス&クロスカントリーのMY2025モデルを発表! KTM Factory Racing譲りの進化を実現
バイクのニュース

みんなのコメント

14件
  • CX-50はイケメン。CX-60はブサイク。
    日本ではブサイクの方を売る気のようだが・・・マツダなぜ?
  • 外装はマツダ公式の写真と実車をヨーロッパメディがYouTubeで出したのとけっこう印象が違って見えるの。ボディーカラーによってかなり印象が違うのと濃色が似合いそう。あと上位グレードはバンパーがけっこうコテコテついているが下位グレードはCX5の改良モデルみたいにツルッとしたバンパーとアンダーを一周樹脂パーツがついている
    新開発のPHEVとかディーゼルハイブリッドとかマツダにも電動化の流れがきてますね

    内装はフル液晶メーターとかメープルウッドを多用してかなり上げてきた感じ
    サウンドシステムとか車がドライバーを認識して自動でシートとか調整してくれたりするようで今までの路線よりさらに一段上げてきたかなと
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

291.0422.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

41.4405.2万円

中古車を検索
CX-5の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

291.0422.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

41.4405.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村