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スズキが新型「ハスラー」発表! レトロに変わった「めちゃゴツ顔」採用に反響多数!“カッコいい”と評価された「ワイルド仕様」とは

掲載 更新 10
スズキが新型「ハスラー」発表! レトロに変わった「めちゃゴツ顔」採用に反響多数!“カッコいい”と評価された「ワイルド仕様」とは

■新型「ハスラー」みんなどう思った!?

 スズキは2024年5月24日、人気の軽乗用車「ハスラー」の一部改良を発表するとともに、デザインを変更した新タイプ「タフワイルド」を設定し同日より発売しました。
 
 このモデルについて、SNSでは一体どのような反響が見られるのでしょうか。

【画像】「えっ…!」これが新しい顔の「新型ハスラー」です!(43枚)

 ハスラーは2014年1月に初代モデルが誕生した、軽ワゴンとSUVを融合させた新しいジャンルの「軽クロスオーバー」です。

 軽自動車として求められる日常における実用性や室内空間を確保しつつ、未舗装路などの荒れた路面も安全に走れる悪路走破性能を魅力とし、アウトドアでのレジャーを楽しむアクティブな層や、雪国のユーザーなどから支持を獲得。

 また、愛らしい丸目を備えたフロントフェイスやボクシーなボディスチルもハスラー独自の魅力で、その外観デザインから購入を決めたという声も珍しくありません。

 そんなハスラーの現行型は2020年に登場した2代目モデル。

 初代のコンセプトを引き継いで最低地上高を一般的な軽自動車より高めに設定するとともに、初代には無かったマイルドハイブリッドシステムを搭載するモデルを追加して、燃費とパワー両面で性能を向上させています。

 今回ハスラーに行なわれた一部改良では、LEDヘッドランプやコネクテッドサービス「スズキコネクト」が全車標準装備となったほか、一部グレードには「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラスを採用するなど、より快適性が高まりました。

 さらに注目を集めているのが、雰囲気の大きく異なる新タイプの「タフワイルド」の追加です。

 この「タフワイルド」の名は、初代ハスラーの特別仕様車としても使用されていましたが、現行の2代目では初の設定。

 同車には左右のヘッドライトを繋ぐブラックの専用フロントグリルが採用され、くわえてバンパーに細身のメッキガーニッシュをあしらうことで、ハスラーのワイルドさをより際立たせた存在感あふれるデザインへと仕上がっています。

 さらに15インチのアルミホイールにはタフなブラックメタリックの塗装が施されたほか、ボンネットにはブラックメッキの「HUSTLER」ロゴを、屋根の上にはルーフレールも装着しました。

 このように一部改良を行った新型ハスラーの車両価格(消費税込)は、標準タイプが151万8000円から188万4300円。新タイプのタフワイルドは176万円から197万2300円です。

※ ※ ※

 今回一部改良した新型ハスラーが登場したことについてSNSでは、「ハスラーは見てるだけで可愛いですよね!」「漫画に出てきそうな雰囲気もあるし、時代が変わっても古くさくならない」「スズキはロングセラー商品生み出すのが上手い」と、歴代ハスラーのデザインの良さについて語る多くの声が見られるほか、「ハスラーは本当に良い車です!9年間乗りました」「国産の他メーカーから現行ハスラーに乗り換えたけど本当に燃費が良いよ」など実際のハスラーオーナ―からのレビューも投稿されました。

 また、今回登場した新タイプのタフワイルドについては、「カッコいい!」「素材の良さはそのままにガラッと印象が変わって見えますね」「初代ハスラーからの乗り換え先をタフワイルドで決めます!」といったコメントや、「タフワイルドはジムニーみたいな感じ」「初代レンジローバーの雰囲気を上手に軽自動車に落とし込んでる」「三菱のデリカミニに対抗するモデルかな!?」など様々な他のクルマを連想した人もいるようです。

 そのほか、「Jスタの方が可愛いかな」「私の初代が一番カッコイイ」と歴代ハスラー同士で比較する投稿のほか、「スペーシアで導入された電動パーキングをつけて欲しかった」「MT+四駆+ターボの仕様があればなぁ」「もっとスポーティ方向に振ったハスラーが出ても良いと思う」など、思い思いの仕様を求める声もあり、新型ハスラーについての話は尽きない様子でした。

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みんなのコメント

10件
  • takumagumo
    外形は合成樹脂パーツを変えただけの安い変更だが、視覚的にジャマくさい縦線が減って、なかなかどうしていい感じに洗練されたんじゃけないでしょうか。
  • pik********
    お化粧直しとしては新鮮さが復活して良かったのでは?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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