約20万円から！ ホンダ“充電待ちゼロ”の新型「CUV e：」発表！ 7インチの大型メーター＆パワフルな「独自モーター」搭載で快適な走り！ 原付2種の“電動スクーター”登場！

■原付2種クラスの電動2輪が登場！

　ホンダは2025年3月21日、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e：」を採用した、原付2種の電動2輪パーソナルコミューター「CUV e：（シーユーヴィー イー）」を同年6月20日に発売すると発表しました。

　CUV e：は、ホンダがこれまで培ってきた電動2輪車の技術と経験をもとに開発されました。最新の技術とデザインを融合させたモデルとして、電動2輪車市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。

　外装デザインは角の少ない丸みを帯びた、シンプルでクリーンなスタイリングが特徴的です。フルLED灯火器を採用し、アイコニックな表情を演出しています。

　ハンドル周りには、7.0インチTFTフルカラー液晶メーターを搭載し、ナビゲーションや音楽再生などのインフォテインメント機能を表示できます。また、Honda独自のコネクテッド機能であるHonda RoadSync Duoを初採用し、スマートフォンとの連携が可能です。さらに、リバースモードを採用し、狭い場所や傾斜地での取り回しをサポートします。

　足回りには前輪に油圧式ディスクブレーキ、後輪には機械式リーディング・トレーリングブレーキを装備しています。また、前後輪に適切な割合で制動力を配分するHonda独自のコンビブレーキを採用しています。

　パワーユニットはホンダ独自開発のモーターを搭載し、最高出力6.0kW（8.2PS）／3,500rpm、最大トルク22N・m（2.2kgf・m）／2300rpmを発揮します。動力用バッテリーとして、Honda Mobile Power Pack e：を2個使用します。

　燃費性能は一充電あたりの走行距離57.0km（定地走行テスト値）を実現しています。

　機能面では3つの出力特性から選択可能なライディングモードを搭載しており、さまざまな走行状況や好みに応じて、「STANDARDモード」「SPORTモード」「ECONモード」に切り替えが可能です。また、荷物の積載に便利なリアキャリアを標準装備しています。

　カラーバリエーションは「パールジュビリーホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」「プレミアムシルバーメタリック」の3色設定。

　販売価格（消費税込）は20万200円。車両本体および走行に必要となるHonda Mobile Power Pack e：2個と、充電に必要なHonda Power Pack Charger e：2個を含めた参考価格は52万8000円です。

　また、ホンダはバッテリー・充電器の購入不要のバッテリーシェアリングサービス（Gachaco）を東京・大阪で展開しており、こちらのサービスを利用するとバッテリー類を購入するよりお得に乗ることが出来ます。ステーションではすでに充電されているため、充電待ち時間がなく、30秒程度でバッテリーの交換が行えます。

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　CUV e：（シーユーヴィー イー）は、2025年3月から国内各地で開催される「モーターサイクルショー」で実車展示が予定されています。

　各モーターサイクルショーの日程は以下の通りです。

・第41回「大阪モーターサイクルショー」：2025年3月21日～23日（インテックス大阪）
・第52回「東京モーターサイクルショー」：3月28日～30日（東京ビッグサイト）
・第4回「名古屋モーターサイクルショー」：4月4日～6日（Aichi Sky Expo）

Comments

[gog********]

タイトルにあるように20万で走れるようにしてくれ。

[piyopiyo]

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