現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサス5m超えSUV日本投入!! 3列シートの新型TXは今秋発売か!?

ここから本文です

レクサス5m超えSUV日本投入!! 3列シートの新型TXは今秋発売か!?

掲載 31
レクサス5m超えSUV日本投入!! 3列シートの新型TXは今秋発売か!?

 レクサスTXのデビューが噂されているが、そのベース車となる「グランドハイランダー」が北米で発表された。とにかくボディがデカいわけだが、レクサスTXはさらにデカそう! 国内最大級と予想されるレクサス TXの情報を考察していこう!!

※本稿は2023年2月のものです
文/ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年3月26日号

レクサス5m超えSUV日本投入!! 3列シートの新型TXは今秋発売か!?

■ベースモデルの「グランドハイランダー」が北米で発表!

日本では大型サイズとなるレクサス TX。そのぶん室内、荷室は広大で、日本車最大級の3列シートSUVとなる。こういうクルマを待っていたという人も多いのではないだろうか

 2022年11月にその存在をお伝えしたレクサスTXの全貌が見えてきた。ベースモデルとなる「グランドハイランダー」が北米で発表されたからだ。

 ハイランダーはトヨタブランドの海外専売3列シートSUVで、その豪華仕様として新たに加わるのがグランドハイランダー。そして、そのレクサス版がTXというわけだ。

 FFと4WDで、パワーユニットは直4、2.4Lガソリンターボ、2.5Lハイブリッド(THS)、そして2.4Lターボハイブリッドの「ハイブリッドMAX」。このターボハイブリッドはクラウンクロスオーバーRSの「デュアルブーストハイブリッド」にあたるもの。

 前輪をエンジンとモーター、後輪をモーター(eアクスル)で駆動する4WDとなり、6速ATと組み合わせる。こちらのシステム出力は362ps/55.2kgmだ。

■TXは国内最大級の3列シートSUVになる!?

クラウンクロスオーバー、レクサス RXに搭載されている2.4Lターボハイブリッドもラインナップする。システム出力362psで力強さも満点

 グランドハイランダーの特徴は室内の広さにもある。ボディサイズは未発表だが、ハイランダーは全長4950×全幅1930×全高1730mmだから、グランドハイランダーの全長は5000mmに達する可能性もある。3列目も充分な広さを持つクルマになる。

 しかも、公式リリースによると、3列目シートを立てたままでトランクにはスーツケースが7個収納できるというから広大。つまり、レクサスTXは国内最大級の3列シートSUVになるということだ。

 レクサスTXはグランドハイランダーのフロントマスクを変更し、レクサスにふさわしい高級感を備えたモデルとなる。

 フロントマスクはいつものスピンドルグリルではなく、4本の太いラインが印象的なデザイン。これがレクサスの新たなファミリーフェイスになるわけではないだろうが、ほかのSUVとは一線を画すデザインとなる。

 グランドハイランダーの価格やボディサイズ、発売時期は2023年の夏頃に発表する予定となっており、同時期にレクサスTXの詳細もわかるだろう。正式デビューは2023年の秋となる。

こんな記事も読まれています

余裕と安心の「サイレント」スポーツ ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(2) 創業者も認めた1台
余裕と安心の「サイレント」スポーツ ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(2) 創業者も認めた1台
AUTOCAR JAPAN
ロールス・ロイス傘下の「ダービー」世代 ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(1) 端正なコーチビルド
ロールス・ロイス傘下の「ダービー」世代 ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(1) 端正なコーチビルド
AUTOCAR JAPAN
日産「新型“超凄い”スカイライン」まもなく登場! 420馬力の“史上最強”モデルはまさに「集大成」! もはや「次期型」に期待な“NISMO”実際どう?
日産「新型“超凄い”スカイライン」まもなく登場! 420馬力の“史上最強”モデルはまさに「集大成」! もはや「次期型」に期待な“NISMO”実際どう?
くるまのニュース
日本のキャンピングカーは仕上がりが違う! 知られざる「キャブコン」の製造工程とは
日本のキャンピングカーは仕上がりが違う! 知られざる「キャブコン」の製造工程とは
WEB CARTOP
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
乗りものニュース
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
レスポンス
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
motorsport.com 日本版
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
@DIME
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
乗りものニュース
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
くるまのニュース
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
VAGUE
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
WEB CARTOP
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
Webモーターマガジン
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
乗りものニュース
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
@DIME
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
くるまのニュース
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

31件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01205.2万円

中古車を検索
RXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01205.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村