斬新なデザインで登場へ
シトロエンは今後2年の間に、新型C6を含む3車種のサルーンを発売するとのことだ。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、マーケティングディレクターのアルノー・ベローニが明かした。
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世界的にサルーンの売り上げが低迷する中で、ライバルたちとは異なる戦略をとることになる。これはシトロエンの伝統に則ったものだが、「ユニークだがリスキーではありません」とベローニは語る。2016年に発表されたCエクスペリエンス・コンセプトのような斬新なデザインになることが予想される。
このコンセプトをベースとした市販車は以前からうわさされていたが、おそらく2020年のパリ・モーターショーでデビューすることになるだろう。しかし驚くべきことに、2021年にはさらに2車種のサルーンがラインナップに追加されるとのことだ。
ベローニは「サルーンはまだまだ戦えると確信しています。われわれは来年以降全車種を電動またはPHEVにすると約束しており、そのためのプラットフォーム変更に合わせスタイリングにも革新をもたらすでしょう」と語った。
「『破壊的な』という言葉は誤解を招くため使いたくありませんが、今までにないデザインになるでしょう。販売台数確保のためそれほどリスキーなものではありません。しかしセグメントの枠を超え、真に現代的なスタイルを与えるつもりでいます」
ベローニは新型車のサイズについては言及しなかったが、サルーン人気が根強い中国市場にも目を向けていることを明かした。「小型サルーンの需要は小さいため、さまざまなサイズのサルーンを作るつもりはありません」と彼は語る。シトロエンは現在中国でC4サルーンおよびCエリゼを販売している。
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