レクサスNXに特別仕様車が、またRXが一部改良を遂げて登場。手頃な新型車を探している方にはポルテ&スペイドのセーフティエディションも注目かもしれない。
ほか、輸入車からはアウディQ3フルモデルチェンジ、メルセデスベンツVクラス一部改良、ルノールーテシアの新型情報など、6モデルの新着情報をお届け!!
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【画像ギャラリー】レクサスNX、RX、ルーテシアをはじめ、要注目のモデルたちをギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年7月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年8月26日号
■レクサスNX “スパイス&シック” “クール&ブライト”(特別仕様車・7月16日発売)
レクサスNXに2つの特別仕様車が設定。
写真はNXの特別仕様車“クール&ブライト”。FFと4WDが用意され、価格帯は541万8000~632万7000円
“スパイス&シック”はNX300hとNX300の“Iパッケージ”をベースに専用内装色を2タイプ設定。さらに外装にはボディ同色のフェンダーアーチモールなどを装備。
一方の“クール&ブライト”はNX300hとNX300の“Fスポーツ”をベースに、専用本革シートやボディ同色フェンダーアーチモールなどを装備したモデル。
●価格:487万9000円~
■レクサスRX(一部改良・7月22日発売)
レクサスRXが一部改良。
レクサスRX
パーキングサポートブレーキやブラインドスポットモニターが標準化、アクセサリーコンセントが追加された。
●価格:612万円~
■トヨタ ポルテ/スペイド F&G “セーフティエディション”(特別仕様車・7月2日発売)
トヨタのポルテ/スペイドに特別仕様車のF&G “セーフティエディション”が設定された。
外装色はポルテ/スペイドとも4色を設定。写真のポルテF “セーフティエディション”で、価格はベース車の7万6000円高となっている(写真はポルテ)
この特別仕様車は「F」「G」グレードをベースに、ブレーキの踏み間違いやアクセルの踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキや、バックカメラを含むナビレディパッケージ、ディスチャージヘッドランプなどを装備している。
●価格:199万円~
■アウディQ3/Q3スポーツバック(フルモデルチェンジ・8月19日発売)
アウディのコンパクトSUVであるQ3がフルモデルチェンジ。クーペスタイルのQ3スポーツバックも新設定され、新型Q3と同時に8月19日から発売される。
写真は新設定されたクーペSUVモデルのQ3スポーツバック。価格は452万~563万円
2世代目となる新型Q3、そしてQ3スポーツバックはQシリーズ共通となるオクタゴンのシングルフレームグリルや大型のエアインレット、前後のブリスターフェンダーなどによってSUVならではの力強さを表現。
また、約4.5mと扱いやすい全長でありながら、旧型比で75mm長くなったホイールベースによって広い居住空間を確保。ラゲッジスペースも通常時で従来より70L拡大され、530Lとクラストップの収容力を誇る。
エンジンは、150psを発生する1.5Lのガソリンターボと、150ps/34.6kgmの強力なトルクを発揮する2Lディーゼルターボの2種類を用意し、トランスミッションは7速DCTを採用。なお、2Lディーゼル車は4WDのクワトロシステムが組み合わされる。
●価格:438万円~
■メルセデスベンツ Vクラス(一部改良・7月13日発売)
メルセデスベンツ Vクラス
ベンツVクラスが一部改良。安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」と、対話型インフォテイメントシステムのMBUXが標準装備された。
●価格:781万円~
■ルノー ルーテシア(ニューモデル・7月9日発表・10月日本販売開始)
昨年の東京モーターショーに参考出品されていた5代目となるルノーの新型ルーテシアが日本で正式発表、10月より販売開始の予定だ。
欧州Bセグ販売No.1のルーテシア。今回で5代目となる
ルーテシア(欧州では「クリオ」)は欧州Bセグの販売トップモデルで、日本ならヤリスやフィットのような存在。全長4050mm、全幅1798mm、全高1440mmでホイールベースは2583mm。旧型に対し全長は+25mm、全幅は+80mmと拡大したのに対し、全高は45mm低くなっている。
サイズ感としては、5ナンバーサイズのヤリス、フィットに対しやはりひと回り大きく感じるだろう。
旧型に対し全高は45mm低くなっており、より伸びやかなプロポーションとなった5代目ルーテシア
旧型と見比べると、一見似た印象だが内外装は一新されており、より洗練されているし、よりスポーティで上質感を覚える。LEDヘッドランプは全車標準装備。360度カメラを採用した最先端の運転支援システムも搭載される。
搭載エンジンについては明らかにされていないが、東京モーターショー出展モデルでは直4、1332ccターボ(130pd/240Nm)が搭載され、7速EDCが組み合わされており、おそらくこれを搭載するモデルが導入されるのだろう。
写真は欧州仕様の左ハンドル。センターに大型のディスプレイを備え、シフトはセンターコンソールに配置される。運転支援装備は最先端の360°カメラを採用。スッキリとした現代的なインテリアデザインだ
■新型ルノールーテシア主要諸元 ★スペックは欧州仕様のもの
・全長×全幅×全高:4050×1798×1440mm
・ホイールベース:2583mm
・車両重量:1158kg
・エンジン:直列4気筒DOHCターボ
・総排気量:1332cc
・最高出力:130ps/5000rpm
・最大トルク:240Nm/1600rpm
・トランスミッション:7速EDC
・サスペンション:ストラット/トレーリングアーム
・タイヤサイズ:205/45R17
・国内販売時期:10月(予定)
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