2020年1月5日にモナコをスタート、19日にセネガルの首都ダカールにフィニッシュするアフリカエコレースの日程が今日から始まった。3日、4日の2日間に渡って車検が行われ、競技車両は車検会場のマントン市から約15km西に位置するモナコのパルクフェルメでスタートを待つことになる。
Reported by Hisashi Haruki
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(BIGTANK MAGAZINE)
アフリカエコレース2020
1月3日(金) 受付・車検
フランス・マントン
人気が爆発した夢のラリー
2009年の初開催から12年目催。年々注目度が高まっているこのラリーだが、今年は2輪部門で前年の180%にあたる約130名、4輪はトラック、オート、SSV(バギー)をあわせて70台のエントリーと人気爆発の様相だ。その背景には、ダカールのサウジアラビア一国開催などの要因も考えられるが、かいつまんで言えば、アフリカでの冒険ラリー「パリダカ」に憧れを抱いてきた世代の受け皿になったといえるかもしれない。もちろん、いくつもの国境を越える「クロスカントリーラリー」ならではのダイナミズム、さらにはフランス人にとっての北アフリカ、サハラへの憧憬といったものが、その根底にあるということは、どこかで書きとめておくべきだろう。
オート部門の参加者の中には、1990年頃のパリダカで活躍したバジェロを持ち込むチームもあり、ノスタルジーもこのラリーに期待するもののひとつであることをうかがわせる。
風光明媚なコートダジュールでのスタートは、その意味ではこれ以上ない舞台装置といえる。明日、明後日は週末にも重なるわけだから、パルクフェルメそしてスタートのポディウムも、クリスマス休暇をモナコで過ごす人々で賑わうことだろう。
日本からの挑戦者たち
すでにお伝えしているが、2輪部門では日本から、増田まみ(Beta)、杉村晋吾(Husqvarna)、資延哲規(Husqvarna)、大塚正樹(Husqvarna)が出場。小型バギーのSSV部門に、菅原義正がパリダカ時代からの僚友である羽村勝美をナビゲーターとして出場、また同じチームのエキップスガワラから梅田真佑がSSVにシングルハンド(ドライバー自身がナビを兼ねる)で出場する。
海岸に面したマントン市街の車検会場では、午後8時になってもラリーマシンたちり爆音が響き、また見物客も多く賑やかそのものだ。車検は1月4日も行われる。
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