JVCケンウッド 彩速ナビの新製品 広視野角のHDパネルを採用 スマホとの連携強化

　ＪＶＣケンウッドは１２日、ケンウッドブランドのインダッシュカーナビ「彩速ナビ」の新製品を発表した。高画質・広視野角のＨＤパネルを採用し、ハイレゾ音源の再生にも対応する「タイプＭ」シリーズ４機種を５月下旬から順次発売する。

　新たに「マップファンアシスト」アプリに対応するなど、スマートフォン（スマホ）との連携機能を強化した。ケンウッドマップファンクラブに会員登録すると、スマホで事前に設定した目的地を彩速ナビに転送できるなど、さまざまな機能をシームレスに利用できる。

　９Ｖ型の「ＭＤＶ―Ｍ９０７ＨＤＦ」には、彩速ナビとして初のフローティング機構を採用。画面がダッシュボードからせり出すことで、９Ｖ型画面ながら７インチ開口への取り付けが可能で、新車・既販車を含め幅広い車種に対応する。４機種いずれかをドライブレコーダーやＥＴＣ、リアカメラなどの周辺機器と同時購入したユーザーに最大２万円をキャッシュバックする「スマート連携キャッシュバックキャンペーン」も開催する。期間は今月２５日から７月１９日まで。応募はケンウッドブランドホームページで受け付ける。

Comments

現在のカーナビで一番好きなシリーズです。
カーナビよりスマホ派の方も沢山いるでしょうが、各メーカー頑張ってください。

ケンウッドのナビは素の音がサイバーやサウンドナビより良いのにカーオーディオ専門店では敬遠されるんだよね(安価ゆえ利益率が悪いのか？)
192のネイティブ再生はケンウッドだけなのにね