■すべては、『サーキットの狼』からはじまった
日本におけるスーパーカーブームは、おおむね3つの世代に分けることができる。
スーパーカー少年にとっての「イオタ」、ランボルギーニ「P400SVR」とは?
ひとつは1970年代中盤に巻き起こった第一次ブームで、そのブームを支えたのは、スーパーカーはおろか、クルマを運転することなどできない少年達だった。
第一次スーパーカーブームを巻き起こした原動力となったのは、1975年に週刊少年ジャンプで連載が始まった、池沢さとし氏(現・池沢早人師氏)による『サーキットの狼』で間違いない。
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みんなのコメント
あのシリーズで模型化された車種や個体は、当時の中学生にとっては、その後永遠の価値を持つ「憧れの偶像」となった
マルティニカラーの935、アリタリアカラーのストラトスターボ、赤いカウンタック、そしてセリカLBターボのGroup5仕様…などなど
自分にとって「クルマのカッコ良い基準」はあの頃から変わっていない
飛鳥ミノル…キャラも忘れられない