FIA F3選手権第4戦のスプリントレースが、モンテカルロ市街地コースで行なわれ、ニコラ・ツォロフ(ARTグランプリ)がF3初優勝を果たした。
グリッドポジションが非常に重要となるモナコでのレース。スプリントレースは予選上位12台がリバースグリッドとなり、ポールポジションにはツォロフがついた。
■FIA、ピットレーンでの“割り込み”問題回避へ。新ガイドライン導入で優先権を明確化
2番手は同じくARTのローレンス・ヴァン・ホーペン、3番手にMPモータースポーツのティム・トラムニッツがつけた。
23周のレースがスタートすると、ツォロフがクリーンにスタート。2番手にトラムニッツが浮上した。しかしカジノコーナーでクラッシュが発生し、早速セーフティカー(SC)が出動した。
まずアービッド・リンブラッド(プレマ)とクリスチャン・マンセル(ARTグランプリ)が接触。それを避けきれず後続のマシンが追突。計5台がリタイアとなった他、3台が緊急ピットインを強いられた。
結局、SC中に赤旗が掲示されレースは中断。マシンの回収に長い時間がかかった。
SC先導の後、4周目にレースがリスタート。うまく差を広げたツォロフが難なくリードを保った。
そのまま後続を振り切りたいツォロフだったが、トラムニッツはファステストタイムを叩き出して追い、ツォロフから1秒以内の位置をキープしようとした。
これに反応するようにツォロフもペースアップ。1.2秒から1.4秒のギャップを保ち、周回を重ねていった。
次第にトラムニッツのペースが落ち、ホーペンからのディフェンスで精一杯に。ツォロフのリードがどんどん広がっていった。
しかし13周目、カスパー・シュトゥカ(MPモータースポーツ)が他車との接触で右リヤタイヤをパンクさせ、1コーナーのサンテ・デボーテのイン側でマシンを止めてしまったため、2度目のSC出動となった。
16周目のリスタートでも堅実にトップをキープしたツォロフは、すぐにトラムニッツとの差を1秒以上に拡大。トラムニッツが後続のマシンからプレッシャーをかけられる展開が続いた。
しかしツォロフには、リスタート時のウィービングでペナルティが出る可能性があるとして、ペースアップの指示が飛んだ。
ツォロフは3.5秒までリードを広げたものの、恐れていたペナルティはなし。そのまま4秒リードでトップチェッカーを受けた。
2位はトラムニッツ。後半は終始プレッシャーをかけられながらのレースとなったが、抑えきって2位を確保した。3位はホーペンとなった。
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