8月19日、レクサスは、コンパクトSUVの「UX」を一部改良し、同時に、“F SPORT Style Blue”と“Elegant Black”の、ふたつの特別仕様車を発表した。
2018年に登場したUXは、レクサス最小のSUVだ。
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今回の一部改良で、車内空気の浄化や脱臭、除菌などのためにナノサイズの微粒子イオン「ナノイー」を放出する装備が、より高い効果を発揮する「ナノイーX」を放出できるようになったという。
ハイブリッド・モデルの「UX250h」は、PTC(電気式補助)ヒーターを標準化し、エンジン冷却水温が低いときの室内暖房をサポートする。EV(電気自動車)の「UX300e」は、フロントセンターコンソールボックス後部の充電用USB(2個)をType-AからType-Cに変更した。
追加されたふたつの特別仕様車のうち、“F SPORT Style Blue”は「UX250h“F SPORT”」と「UX200“F SPORT”」がベースだ。
ボディカラーに専用の「ソニッククロム」を追加。ドアミラーなどはブラックとし、ボディカラー同色のフェンダーアーチモールを採用。専用アルミホイールは専用デザインだ。
人工皮革「L tex」を使ったシート(運転席・助手席ベンチレーション機能&ヒーター付)。シートカラーは専用のブラックとブルーのコンビで、ブルーステッチ付き。さらに、ステアリング・ホイールやドアトリムの一部はブルーになり、シフトブーツやインストルメントパネルにブルーのステッチをあしらう。
もうひとつの特別仕様車である“Elegant Black”は、「UX250h“version C”」をベースに、専用デザインのフロントグリルや、ブラックのアルミホイールやドアミラーを装備する。
シートやインストルメントパネル、シフトブーツに専用のブロンズステッチを施し、運転席・助手席にベンチレーション機能&ヒーターを追加した。シート表皮は人工皮革の「L tex」。テールゲートは電動開閉式になった。
いずれのモデルも360°カメラ・システム(パノラミックビューモニター)、ブラインドスポットモニター、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)」を搭載し、予防安全機能を高めた。
価格は、“F SPORT Style Blue”が466万2000~528万3000円。“Elegant Black”は512万3000円になる。
文・稲垣邦康(GQ)
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