TOYOTA GAZOO Racingは7月24日、初代86の誕生から10周年を記念した特別仕様車、「RZ 10th Anniversary Limited」の期間限定販売を発表した。ボディカラーには初代86を彷彿とさせるフレイムオレンジの外板色を特別設定するとともに、インテリアにも専用のオレンジアクセントやキャストブラック加飾(鋳物の質感を表現したブラック塗装加飾)、10周年記念刺繍などを採用している。
文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ
86といえばやっぱりオレンジ! 初代を彷彿させるGR86生誕10周年記念車登場!! 予約は9月末まで!
■初代86誕生から今年で10周年を記念した特別限定車!
初代86から生誕10周年記念となる限定車、RZ 10th Anniversary Limited。フレイムオレンジをボディカラーに採用している
初代86前期型と後期型の一部に設定されていたオレンジメタリックのボディカラー
初代86が登場した2012年の前期型から大幅マイチェンが実施された2016年7月以降の後期型までボディカラーにオレンジメタリックは設定されていたが、後期型のオレンジメタリックは特定のグレードにのみ一時期だけ設定されていた。2017年3月にはソーラーオレンジリミテッドが特別仕様車として発売されている。
初代86といえばこの初期型のオレンジメタリックのイメージが色濃く残っているが、今回の10周年記念限定車はこの初代86のオレンジを彷彿とさせる鮮烈なカラーを採用。全国のGR Garageをはじめとするトヨタディーラーで7月24日から9月30日(金)までの期間限定で予約受注の受付を行い、2023年初頭頃の発売を予定しているという。
外板色は特別設定色のフレイムオレンジを設定し、バックガラスには10周年記念ステッカーを採用する。運転席と助手席ドアトリムのショルダーパッド部に10周年記念刺繍を特別装備しているほか、内装色(特別設定色)はブラック基調に専用のオレンジアクセント、キャストブラック加飾を採用し、外板色との統一感を演出している。
■ボディカラーに合わせたオレンジステッチなどがインテリア各所にも!
前席シートにはオレンジを差し色にしたウルトラスエードと本革のコンビシートを採用する
インテリアを詳しく見ていくと、ウルトラスエード(オレンジパーフォレーション付き)×オレンジステッチとオレンジアクセントの入った本革シート表皮、オレンジステッチ入りの本革巻き3本スポークステアリング、同じくオレンジステッチの入った本革巻きシフトブーツと本革巻きパーキングブレーキ、ドアトリムアームレストなど各所にボディカラーと合わせたオレンジが差し色に入れられている。
価格 (税込み)は6MT車が346万9000円、6AT車が 363万2000円。
ちなみに北米では今年6月、860台限定で専用ボディカラーのソーラーシフトオレンジを採用した「スペシャルエディション」が登場しており、ブラック仕上げのダックビルスポイラーが採用されていた。
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みんなのコメント
ビッグマイチェンの手法で旧FRコンポーネンツを使いまわして作った代物で、
結果的に、レベルの低い足回りのFRと元気な4A-Gの組み合わせで
初心者向けのドリフトマシンとして有名になった
発売された当時は、AE86が郷ひろみさん、FFセダンのAE82が古谷一行さんのCMで、
メインはあくまでもセダンで、レビン・トレノのクーペ・ハッチバックはオマケ的な扱いだった
実際、歴代で一番売れたのは、FFのAE92だったりする
そんな長い前置きはさておき、最新のGR86は、パワーはそこそこだが
スタイルとコストパフォマンスは最高だと思う
いずれ、電動化の波でガソリンモデルは終売になると思われるので、狙っている人はお早めに!
GR86も2か月とは言ってますが上限600台ほどなんで、ほしい方は早めに注文したほうがいいです