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【歴代Zズラリ! 】「新型フェアレディZ」に「S30Z」激レア「Z432-R」も! 旧車イベント「第13回 ノスタルジック2デイズ 2022」開催

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【歴代Zズラリ! 】「新型フェアレディZ」に「S30Z」激レア「Z432-R」も! 旧車イベント「第13回 ノスタルジック2デイズ 2022」開催

2月19日(土)、20(日)、パシフィコ横浜で芸文社主催の旧車イベント「第13回 ノスタルジック2デイズ 2022」が開催されている。

 

フジミ製「Z31型フェアレディZ」を、プラモの存在しない2by2に改造!【モデルカーズ】

会場中央の特別展示にはフェアレディZ企画展として、S30、S130、Z31、Z32、Z33、Z34、そして新型のフェアレディZ Proto Specと、歴代Zがズラリと並ぶ。

 

注目のフェアレディZ Proto Specは、2022年2月7日に新型フェアレディZの先行特別仕様車として、240台限定でWEB予約申し込みが開始されており、価格は6速MT、9速ATともに696万6300円(税込)。締切は2022年3月24日15時となっており、申し込みが240台以上になった場合は抽選となるようだ。

 

会場では1969年に登場した初代フェアレディZであるS30から、新型のZ Proto Specまで、そのほとんどはイエローにペイントされているが、とにかくフォトジェニック。

 

新型Zのイメージカラーは、歴代Zのボディカラーを分析することで生まれたその名も「イカヅチイエロー」。初代S30のイエローは「サンシャインイエロー」という淡いカラーリングなのだが、新型ZのイエローはS30に近いことがよくわかる。

 

新型Zももちろんカッコイイが、歴代のどのモデルも魅力的。初代Zは輸出仕様のダットサン240Zも展示されており、こちらも注目を集めていた

 

 

初代 1969 フェアレディZ(S30)

 

初代 1970 ダットサン 240Z (S30)輸出仕様

 

2代目 1980 フェアレディZ 280Z-T(S130)

 

3代目 1989 フェアレディZ 300ZR(Z31)

 

4代目 1999  フェアレディZ バージョンS(Z32)

 

5代目 2005 フェアレディZ 35th アニバーサリー(Z33)

 

6代目 2018 フェアレディZ ヘリテージエディション(Z34)

 

 

レース用に開発されたZ432-Rもカスタムモデルと登場!

 

 

会場、少し離れた場所には、東京オートサロンで初披露された新型 Zのカスタマイズプロトモデル「FAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO」も展示。エクステリアでは、フロントバンパー、フロントグリル、オーバーフェンダー、大型リアスポイラーや専用の19インチアルミホイールなどが更なる迫力を醸し出しているが、隣には、そのモチーフとなっている、Z432-Rが並んでいた。

 

レース用に開発されたZ432-Rは、スカイラインGT-Rに搭載されていたS20型エンジンを搭載し、室内の快適装備を全て取り外し、FRPボンネットやアクリル製ウインドゥを採用するなど軽量化された希少なモデル。

 

オレンジに黒いストライプというマッシブな外観が、そのまま現在に蘇ったかのようなFAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTOとのコントラストはマニアならずとも魅了されてしまうはずだ。

 

「第13回 ノスタルジック2デイズ 2022」には、そのほかにもショップ自慢の歴代フェアレディZが多数展示されていたほか、絶版旧車やパーツ、ミニチュアカーまで、旧車ファンにはたまらないイベントとなっていた。

 

 

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みんなのコメント

4件
  • 実際に見たら、この眺めは壮観でしょうね。Zファンの方にはたまらない企画だと思います。
    新型Zへのアンチコメントも少なくありませんが、それらの多くは初めから買う気のない、または買えない人がほとんどなのではないでしょうか?
    私はスープラファンでもちろんオーナーですが、Zも好きです。Zは日本のスポーツカーのラインナップにはなくてはならない存在だと思います。新型Zが街なかを走り始めるのを楽しみに待っています。
  • 見てきました。新型も1台だけで見ればカッコいいかもしれないが歴代Zと並べるとデカくてぶ厚くてずんぐりむっくりしている。S30、Z31やZ32と並べるのは新型には酷な気がした。衝突安全などの規制でぶ厚くなってしまうのは仕方がないが古いZのスタイリッシュさを再確認してしまった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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