ボルボのエントリーモデルとして根強い人気と高い評価を受ける『ボルボV40』に、こちらも他のグレードで展開され好評を博した特別仕様車『V40 T3 NAVI Edition(ナビエディション)』が登場。3月1日より発売開始となっている。
2018年の年明けに、同じく1.5リッター直列4気筒直噴ターボを搭載する『V40 T2』にも設定されたこの特別仕様車は、その名のとおりHDDナビゲーション・システムを筆頭に、PCCキーレスドライブ、純正ドライブ・レコーダーなど人気のオプションを特別装備。
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今回はそのDrive-Eパワートレーンの同じ1.5リッター4気筒直噴ターボでも、高出力版となる152PS/250Nmを発生する『V40 T3 Kinetic』をベースに、上記の特別装備を加えながらもベース車比10万円高の349万円とした、アフォーダブルな価格設定とされている。
目玉装備となる約22万円相当の『HDDナビゲーション・システム』は、ボイスコントロールによるルート探索が可能なHDDナビシステムとなり、地図データを無償で最新版に更新できるマップケアも付帯。
セキュリティ機能となる約8万3000円相当の『PCCキーレスドライブ/ボルボ・ガードシステム(盗難防止装置)』は、キーを身に付けていればドアのロックや解除、エンジン始動が可能となるほか、車内セキュリティの状態をリモートキーのランプ表示で確認することが可能。ドアロック後に車内で何らかの動きが検知されると、ムーブメントセンサーによりアラームが作動する高い防犯効果が期待できる装備となる。
そして約6万円相当の『ボルボ純正ドライブ・レコーダー』は、スウェーデン本社のEMS(電波妨害確認)テスト、クラッシュテストを含む、ボルボの安全基準に従って開発されたドライブ・レコーダーで、電源オンからオフまで自動的に常時記録され、Wi-Fi接続によるスマートフォンでの視聴や動画の保存、設定変更を直感的に手元で行うことが可能となっている。
その他、40シリーズの他グレードと同様、歩行者エアバッグをはじめ、『歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム』、『全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)』、『BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)』等、11種類以上の先進安全・運転支援技術を含む『インテリセーフ』を標準装備とするなど、エントリーモデルながらボルボの安全思想を十分に体現する装備が備えられた。
インテリアは全車ブラック基調のチャコールのカラーとなるものの、ボディカラーにはブラック、パッションレッド、アイスホワイト、アマゾンブルーの全4色が設定されている。
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