モーリス・オックスフォード・シリーズII(1954年)
1954年に発表されたモーリス・オックスフォード・シリーズIIは、伝統的なスタイリングのサルーンだった。英国の保守的なドライバーをターゲットとしており、想定した数を販売することはできた。
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モノコックボディだったが、内容は至ってベーシック。コラムシフトを装備し、操縦性は鈍重といえたものの、クラシカルな見た目にはマッチしていた。
オックスフォードはシリーズIIIへ改良されるが、1957年からインドでヒンドスタン・アンバサダーとしても生産が始まり、2014年まで販売が続いた。
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