この記事をまとめると
■三菱自動車のコンパクトカーであるミラージュが一部仕様変更を実施
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■ドアガラスの変更と寒冷地仕様装備の標準化により快適性を向上した
■仕様変更に合わせて価格も145万7500~162万8000円となった
装備の追加で車内の快適性を向上
燃費性能にも優れる三菱自動車初のFF車として1978年に登場したミラージュは、登場以来グローバルで親しまれ、いまや6世代目を数える三菱自動車には欠かすことのできないコンパクトカーとなっている。そんなミラージュが、一部仕様を変更して販売されることになった。
今回の一部改良の主な内容は機能装備の追加だ。フロントドアガラスを従来の99%UV(紫外線)カットガラスから99%UVカット及びIR(赤外線)カットガラスに変更することで、日差しよる暑さやジリジリ感を軽減。夏場の快適性を向上した。
また、これまではメーカーオプションとなっていた寒冷地仕様を標準装備とすることにより、冬場の快適性もあわせて向上させた。
これにともない、価格も145万7500~162万8000円と変更を受けている。
現行型ミラージュは、そのデビューが2012年とすでに導入から10年が経過しているが、その間、2015年と2020年にマイナーチェンジを受けている。そしてこの度、快適装備の拡充が図られたことで、今まで以上に快適なドライブが可能になった。魅力はいまだ色褪せていない。
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