安らぎと創造性を提供する、「ラグジュアリームーバー」
2023年10月19日、レクサスが新型「LM」の国内仕様を発表。同日より、注文受付を開始しました。
「トランポ」づくりのはじめの一歩 ベース車にはどのようなタイプがある?
レクサスは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、ユーザーに新たな技術や価値を提供し続けているメーカー。愛車と共に過ごすライフスタイルを楽しく豊かにしたいという想いのもと、世界中のユーザーニーズに応える多様な選択肢が提供されてきました。
初代LMは主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるために、2020年に販売を開始。4座/7座仕様をラインナップすることで、幅広いユーザーに好評を得ています。
そして新型LMは、近年のラグジュアリーマーケットにおけるユーザーの価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新。
すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指して開発されました。
ドライバーは素直で正確な操縦性などにより気を遣うことなく運転の楽しさを実感でき、乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができる快適性と機能性が備えられています。
エクステリアデザインは気品のある存在感と空力性能が考慮され、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスのデザインランゲージに沿ったもの。
インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感が兼ね備えられ、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備が用意されています。
レクサスInternational Chief Engineerの横尾貴己氏は、同新型モデルについて「多様化の進むラグジュアリーセグメントのお客様のニーズにお応えすべく、新型LM開発にあたり私共開発陣が掲げたコンセプトは「素に戻れる移動空間」です。多忙な日々をお過ごしのお客様の為に、周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、そしてご自身本来の豊かな思考や行動につながる、そんな移動空間の提供を目指しました。
一方で、どんな豊かな装備や機能があっても、クルマとしての素性が良くなければ乗員が快適に過ごすことはできません。ショーファードリブンカーとしても使われるLMにおけるLexus Driving Signatureとは何なのか。TAKUMIや開発チームと共にたどり着いた答えは、次世代LEXUSが一貫して取り組んでいる「対話のできる走り」にありました。
ドライバーの意図に忠実な走りは、後席の方にも安心感として伝わります。徹底的に鍛えたクルマとしての体幹としなやかな足回り、空力をも味方に付けたデザイン、体の揺れを抑えるシート、上質な仕立ての内装と快適装備の数々、いずれも細部に至るまで込められた開発チームの想いと拘りの結晶です。レクサスがイチから造り上げた「ラグジュアリームーバー」を、ぜひともご体感ください」とコメントしています。
価格(消費税込)は2000万円。12月下旬頃の発売予定となっています。
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