11代目を迎えた新型シビックのCVTとMTに試乗
シビックは、1972年の登場以来、モデルチェンジを繰り返し11代目を迎えた。初代から目にしているだけに、最近のモデルは大きくなった感が強い。特にアメリカで販売台数を伸ばした先代から、全幅は1800mmに拡大されている。
新型シビックのキャッチコピーは、「爽快シビック」である。爽快というのは、イメージ的に気持ちよく、心地よく、軽快に走らせるイメージがある。
エンジンは、先代から引き継がれた1.5Lターボを搭載。
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みんなのコメント
仕様から考えると当たり前。「爽快シビック」ではなく「快適シビック」にするべきだ。
Siは排気側VTEC付きでは、ちゃんとしたセッティングで6500rpmまで馬力を維持しトルクバンドも広い仕様。
それに比べてノーマルシビックのトルクは4500rpmで頭打ちで先代よりトルクバンドが狭く退化して価格も高い。オマケに燃費もMTの高速とCVTの市街地以外は悪くなっているのが現実。
新型シビックL15Cエンジン 182馬力(6000rpm)トルク24.5K(1700~4500rpm) VTEC付き
先代シビックL15Cエンジン(MT) 182馬力(5500rpm)トルク24.5K(1900~5000rpm) VTEC無し
先代シビックL15Cエンジン(CVT) 182馬力(6000rpm)トルク22.4K(1700~5500rpm) VTEC無し