オプション最高額は100万円オーバーの電動調光サンルーフでした!
マクラーレンと言えばご存知、英国のスーパーカーブランドですね。F1でもお馴染みですが、マクラーレンの場合は1960年代にレーシングチームからスタート。日本でその名が知られるようになったのは、何といってもホンダエンジンを搭載したF1マシン「マクラーレン・ホンダ」でしょう。そんなマクラーレンが市販車を手掛けるようになったのは2004年、当時のパートナー「メルセデス」との「SLRマクラーレン」です。その後2011年にマクラーレン・レーシングから独立して「マクラーレン・オートモーティブ」が「MP4-12C」を発売。その後も着々とラインアップを増やしています。
現在は超ハイパフォーマンス系の「アルティメット」、スーパースポーツの「スーパーカー」、そして今回紹介するグランドツーリング系の「GT」という3つのカテゴリーが用意されています。
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この「マクラーレンGT」は、長距離移動でも快適にドライブでき、優雅に乗れるモデルで、ラゲッジスペースにはゴルフバックやスキーも積載できるという充実ぶり。
そんな「マクラーレンGT」の、めくるめくオプションをご紹介します!
まず、ボディカラーの深いブルーメタリックは「Namaka Blue」と呼ばれるもの。さらに、2020年、車両価格の値上げ2695万円に伴いセットオプションが無償扱いになったのもトピックなんですね。
というわけで、リアルなオプションは、
電動調光ルーフ:1,019,000円(参考価格)
2分割に分かれているルーフのガラスは5段階の調光できるようになっていて、透明度が変わります。5段階もあると濃淡が変わって気分で愉しめそうですし、日差しが強いときは濃い目にできますね。でも価格が100万円オーバーとは驚きです!
プライバシーガラス:97,000円(参考価格)
後ろ斜め後方の三角窓のことかな? ラゲッジルームの下にエンジンが置かれているので荷物のスペースは狭めですが、この部分がプライバシーガラスになると荷室部分が見えずに安心ですね。
ボディカラー(ナマカブルー):663,000円(参考価格)
深い紺色、藍色ですが、光が当たると綺麗にその色が出て素敵なボディカラーです。派手過ぎず、地味過ぎずな感じもいいですね。
ホイールフィニッシュ(タングステン):247,000円(参考価格)
ギラギラしすぎず控えめなシルバーなので、上品にまとまってますね。ゴールドのブレーキキャリパーとのコーディネートも似合ってます。
ブレーキキャリパー(スピードラインゴールド+シルバーロゴ):189,000円(参考価格)
ブレーキキャリパーは単体というよりホイールとのコーディネートで考えたいですよね。よく目に就くパーツでもありますから。
カーカバー:87,000円(参考価格)
小さく収まるカーカバー。もちろん「McLaren」のロゴ入りです。これをかけてしまうとマクラーレンなのはバレバレですが、シートカバーをかぶせてもマクラーレンというのはお約束ですね。
ちなみに無償のパッケージオプションは「P22リュクス」「プレミアムパック」「プラクティカリティパック」「ライトウエイトスポーツパック」の4つが備わっています。
P22リュクスのパッケージオプションはインテリアで
リュクス・デザイン(ポーセリン&インクブルー)
レザーシルパネル
ステアリングホイールフィニッシュ(ジェットブラックレザー)
シートベルト(サンドストーン)
シートカラー(ポーセリンレザー)
カーペット&フロアマットセット(サンドストーン)
ラゲッジベイフロア(ポーセリンスーパーファブリック)&ラゲッジベイサイド(インクブルーレザー)
プレミアムパックには
バウワース&ウィルキンスオーディオシステム
プラクティカリティパックには
パーキングセンサー
リアパーキングカメラ
ヴィークルリフト
ライトウエイトスポーツパックには
スポーツエキゾースト&エキゾーストフィニッシャー(ナチュラルチタニウム)
カーボンセラミックブレーキ
が付いています。
ちなみにボディ同色ドアミラーと15スポーク鍛造ホイール、オーナーズマニュアルは標準装備だそう。
加えて定期交換部品のマクラーレンの指定項目の点検、12ヶ月&24か月点検、車検が3年間無償のメンテナンスパック「マクラーレン・メンテナンスフリーパック」も導入。
価格は2695万円に50万円ほどアップしたそうですが、これだけ無償のパッケージオプションが装着されているというのは、ある意味お得ですよね!
公式ページ https://cars.mclaren.com/jp-ja/new-mclaren-gt
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みんなのコメント
マクラーレンの運転席は腹の脂肪が邪魔して乗れないようだ(爆)
年甲斐も無くボーダー着るからなおさら横幅広く見えるわ(笑)