Lamborghini Huracan GT3 EVO
ランボルギーニ ウラカン GT3 EVO
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ソノマ・レースウェイをウラカンが制圧
2021年シーズンの「GTワールドチャレンジ・アメリカ(GT World Challenge America powered by AWS)」開幕戦が3月5~7日に、カリフォルニア州のソノマ・レースウェイで開催された。K-PAXレーシングからファクトリードライバーのアンドレア・カルダレッリとジョーダン・ペッパーのコンビがランボルギーニ ウラカン GT3 EVO(#03)で参戦し、レース1とレース2の2連勝を飾った。
また、K-PAXレーシングの2台目、ウラカン GT3 EVO(#06)をドライブしたファクトリードライバーのジョバンニ・ヴェンチュリーニと、GT3ジュニアドライバーのコーリー・ルイスが、レース1とレース2で2位に入り、ランボルギーニは2戦連続1-2フィニッシュを決めている。
2戦連続ポールを決めたK-PAXレーシング3号車
カルダレッリとペッパーの3号車コンビは、5日金曜日に行われたプラクティスセッションで、2番手のチームメイトの6号車からコンマ6秒以上、3位からは2.5秒近く速いタイムを叩き出してトップタイムを記録。
この勢いのまま、カルダレッリは予選1回目のセッションで見事なラップタイムを叩き出し、レース1のポールポジションを獲得。さらにペッパーもチームメイトに続き予選2回目で、レース2のポールポジションを決めた。
ヴェンチュリーニとルイスがドライブする6号車は、第1レースが2番グリッド、第2レースは3番グリッドを獲得している。
黄旗によりリードを失いながらも1-2を達成
6日に行われたレース1は、抜群のスタートを決めたカルダレッリが、ベンチュリーニをリードして1コーナーをクリア。序盤、6号車を引き離そうとプッシュした結果、3番手につけていたマイケル・ディナンがドライブするBMW M6 GT3にも大きなリードを築くことになった。
レースはK-PAXレーシングの2台のウラカン GT3 EVOが終始リードをキープ。スタートから30分の段階で3号車が6号車に13秒ものアドバンテージをつけて見せた。
ドライバー交代のためのピットストップが行われた後も順位は変わらなかったが、残り30分を切った段階で、アクシデントからフルコースのイエローフラッグが出されてしまう。これで3号車のリードは失われてしまったが、首位のペッパーと2番手のルイスは後続しっかりと抑え切り、3号車が優勝、15秒差の2位で6号車がフィニッシュ。ランボルギーニが1-2フィニッシュを達成した。
スタートでのトラブルを挽回したペッパーとカルダレッリ
翌7日に行われたレース2、3号車のウラカン GT3 EVOはトラブルを抱えており、スターティングドライバーのペッパーがまさかのスタート失敗。さらに直後の3番グリッドから蹴り出した6号車のヴェンチュリーニは、3号車のリヤセクションにヒットしてしまう。
K-PAXレーシングの2台はスタートで順位を落とし、レース序盤は3号車が3番手、6号車が4番手。ピットストップでのドライバー交代を経て、3号車のカルダレッリと6号車のルイスはペースを上げて前を追う。レース後半、3号車のカルダレッリは、前を走るメルセデス AMGとポルシェをアンダーカットし、ついに首位に立つ。
カルダレッリはそのままフィニッシュ、レース1に続く2連勝。8秒差の2位にはルイスが入り、ランボルギーニが2レース連続の1-2フィニッシュを記録。最高の開幕戦となったカルダレッリは、次のように喜びを語っている。
「このレースウイークは、マシンを受け取ったばかりの上、今シーズン最初の実戦ということで、私たちにとってはテストのようなものでした。正直、あまり結果には期待していませんでしたが、それでもウラカンに競争力があることは分かっていたので、ミスなくスムーズに走ろうと努めました。とても良い結果を得られましたし、多くのデータを収集することができたので、今後もラウンドを重ねるごとに力をつけていくことができるはずです」
2戦連続2位のヴェンチュリーニも、チームとして連続1-2フィニッシュに笑顔を見せた。
「K-PAXレーシングにとって素晴らしい週末になりましたね。このレースに向けた2週間、チーム全員がハードワークを続けてきましたから、本当に嬉しいです。2位でフィニッシュしたことで、チャンピオンシップに向けて非常に重要なポイントを獲得することができました。チームにとってもランボルギーニにとっても、素晴らしい結果になりました」
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