後発のホンダが投下した高性能モデル
プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「アオシマ(青島文化教材社)」は、「SKYNET(スカイネット)」ブランドのラインナップにホンダから1981年に発売された「CBX400F」の1/12スケール模型(完成品・全3色)を追加し、2025年2月に発売予定です。
【画像】計3種「1/12 完成品バイク Honda CBX400F」を画像で見る(13枚)
ホンダ「CBX400F」は、排気量399ccの空冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブの新開発エンジンを搭載した、ネイキッドスタイルロードスポーツモデルです。当時は「スーパースポーツ」と銘打ってリリースされました。
時代は各メーカーから並列4気筒エンジンを搭載する400ccクラスの新型モデルが登場し、後発となったホンダが満を持して投下した新型モデルが「CBX400F」でした。当然ライバル車に差をつけるべく、ホンダの先進技術がふんだんに盛り込まれていました。
エンジンは「リッター当り120馬力」の最高出力48PS/11000rpm、低中速域から高速域までのフラットなトルク特性は最大3.4kg-m/9000rpmを発揮し、車体では量産2輪車では世界初となるブレーキトルクセンサー型アンチダイブ機構(TRAC)やインボードベンチレーテッドディスクブレーキ、中空アルミキャストリアフォークなどを採用しています。
ホンダが長年のレース活動で蓄積してきた先進技術の結集である「CBX400F」は、その後も派生モデルやマイナーチェンジモデルが登場し、多くのバイクファンに支持されました。
そして現在でも、旧車ファンの間では高い人気を集める名車となっています。中古車市場では驚くほどの高値で取引され、その希少価値(熱狂ぶり)もうかがえます。
アオシマが1/12スケールの模型(完成品)で再現するのは初期型のカラーバリエーション3種で、パール/キャンディブルー、パール/キャンディレッド、モンツァレッドです。
当時のカラーパターンをはじめ、ブーメラン型コムスターホイール、X状にクロスした4into2のエキゾーストパイプなど、「CBX400F」の特徴的なシルエットが再現されています。
ステアリングとリアサスペンションは可動し、フレームやタンク、ホイールにはダイキャスト製を採用することで重量感と質感を持たせています。価格(消費税10%込み)はそれぞれ4620円です。
■製品仕様価格:4620円(税込)発売:2025年2月予定ブランド:スカイネットシリーズ:完成品バイク(塗装済み)スケール:1/12サイズ:全長約170mm本体素材:ダイキャスト、ABS、PSタイヤ素材:TPR付属:ディスプレイ台座
※本田技研工業(株)監修中※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合があります
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みんなのコメント
現車CBXをお持ちの方、買って損はないですよ。
あ、でもノーマルの人はほとんどいないかな……珍走改造ばっかりで 笑