現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > “新車で買える”トヨタ「レトロ風クラウン」がスゴイ! 「昭和感」漂う懐かしい装備満載! バブル世代が大歓喜する「“渋イイ”仕様」とは?

ここから本文です

“新車で買える”トヨタ「レトロ風クラウン」がスゴイ! 「昭和感」漂う懐かしい装備満載! バブル世代が大歓喜する「“渋イイ”仕様」とは?

掲載 6
“新車で買える”トヨタ「レトロ風クラウン」がスゴイ! 「昭和感」漂う懐かしい装備満載! バブル世代が大歓喜する「“渋イイ”仕様」とは?

■16代目クラウンを一気にレトロ仕様に! 選べる懐かしい装備とは?

 現行の16代目トヨタ「クラウン」は、保守的なイメージからよりダイナミックで現代的なデザインと機能性を持ったクルマへと進化し、従来のクラウンのイメージを大きく変えるものとなりました。
 
 2024年10月現在では、「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」の3つのボディタイプが既に発売されており、残る「エステート」はトヨタの公式ウェブサイトによると「2024年央以降 発売予定」とされています。
 
 これまでとは一線を画すアグレッシブな進化を遂げた一方で、昭和時代から続くクラウンらしい伝統的な装備やアクセサリーも存在しており、ユーザーの好みでレトロ仕様に仕上げることも可能です。

【画像】超渋イイ! 昭和感が堪らない「レトロ風クラウン」です!(50枚以上)

 まず代表的な装備として、かつての高級車やタクシーでよく見られたレース生地のシートカバーが挙げられます。

 昭和の時代から続くこの装備は、16代目クラウンにおいてもクロスオーバーとセダンで「ハーフシートカバー」としてオプション設定されています。

 ノスタルジックな雰囲気を車内に演出するこのカバーは、特に古くからクラウンを愛するユーザー層に人気です。

 このレース生地のシートカバーを装着することで、現代の車でありながらも、昭和の高級車の風情を感じさせるインテリアを実現できます。

 なお価格(税込、以下同)は1台分で5万2800円(税込)です。

 またクラウンは、オーナー自身が運転することが多いクルマとして知られる一方、後部座席にVIPや重要なゲストを乗せることも想定されています。

 そんな背景から、クラウンには長年にわたり、後部座席の乗降をサポートするために大型の「アシストグリップ」がフロントシートの背面に装備されていました。

 16代目クラウンでもこのアシストグリップは健在です。

 この装備はセダンとクロスオーバーに設定されており、特にクロスオーバーでは「RS」および「Z」グレードのリアサポートパッケージに含まれています。

 同パッケージには、ほかにも様々な快適装備が搭載され、後部座席の乗員をより快適にする配慮がなされています。

 なかでも「電動式リアサンシェード」(セダンでは標準装備)は、11代目クラウンから標準装備されている伝統的な装備の1つです。

 この装備は、後部座席の乗員が日差しを避けて快適に過ごせるように設計されています。

 しかし、スポーツではこの装備は提供されておらず、スポーティさを重視した設計がなされていることがわかります。

 なお、パノラマルーフに関しては、トヨタの「ハリアー」などには瞬時に調光を切り替える機能を持つパノラマルーフが搭載されていますが、クラウンではアナログなサンシェードが採用されています。

 これもクラウンならではの伝統を尊重したデザインと言えるでしょう。

 このように16代目クラウンは、これまでのクラウンのイメージを一新し、より現代的でアグレッシブなモデルへと進化していますが、クラウンらしい伝統的な装備も引き継がれています。

 レース生地のシートカバーやアシストグリップ、電動式リアサンシェードといったアイテムは、クラウンの長い歴史のなかで育まれてきた装備であり、現代のモデルにもその遺産が受け継がれています。

 2024年央以降に発売予定のエステートには、どのような新しい機能やクラシカルな装備が搭載されるのか、ファンや市場からの期待も高まっています。

 クラウンはこれからも進化し続ける一方で、伝統を守り続ける姿勢を大切にしていくことでしょう。

こんな記事も読まれています

斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
くるまのニュース
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
くるまのニュース
MTあり! 斬新すぎるトヨタ「ヤリスクロス」がカッコいい! ちょいデカボディで“ミニRAV4”みたい!? 驚きの「アジア仕様」どんなモデル?
MTあり! 斬新すぎるトヨタ「ヤリスクロス」がカッコいい! ちょいデカボディで“ミニRAV4”みたい!? 驚きの「アジア仕様」どんなモデル?
くるまのニュース
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
くるまのニュース
日産「新型“8人乗り”SUV」発表! 旧車デザインד超タフ仕様”採用! 大排気量「V6」×9速AT搭載の“テラノ後継機”「パスファインダー」米に登場
日産「新型“8人乗り”SUV」発表! 旧車デザインד超タフ仕様”採用! 大排気量「V6」×9速AT搭載の“テラノ後継機”「パスファインダー」米に登場
くるまのニュース
500万円超! 最後のスバル「レガシィ アウトバック」に購入希望殺到! 特別すぎる「30th Anniversary」500台限定モデルの“競争率”がスゴかった!
500万円超! 最後のスバル「レガシィ アウトバック」に購入希望殺到! 特別すぎる「30th Anniversary」500台限定モデルの“競争率”がスゴかった!
くるまのニュース
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
くるまのニュース
ホンダ斬新「オデッセイSUV!?」に大反響! 「V6ワゴン」から進化の“最上級クーペSUV”に「カッコイイ」「モダンな見た目」の声も! 13年ぶりの「アヴァンシア」がスゴイ!
ホンダ斬新「オデッセイSUV!?」に大反響! 「V6ワゴン」から進化の“最上級クーペSUV”に「カッコイイ」「モダンな見た目」の声も! 13年ぶりの「アヴァンシア」がスゴイ!
くるまのニュース
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
くるまのニュース
トヨタ新型「アクア」は高級感スゴイ!? プレミアムな“上質インテリア”採用した「小さな高級車」に反響あり! 2トーン×ブラウン内装の「新型ラフィネ」とは
トヨタ新型「アクア」は高級感スゴイ!? プレミアムな“上質インテリア”採用した「小さな高級車」に反響あり! 2トーン×ブラウン内装の「新型ラフィネ」とは
くるまのニュース
マツダが「超凄いロードスター」公開! 2Lで200馬力×幌仕様で登場!? こだわり“リアスポイラー”にも注目!? 限定で明かされた内容とは
マツダが「超凄いロードスター」公開! 2Lで200馬力×幌仕様で登場!? こだわり“リアスポイラー”にも注目!? 限定で明かされた内容とは
くるまのニュース
超カッコいい! 1000万円超えのレクサス「スゴいセダン」 精悍エアロ×V8 5.0L採用!? 「IS500 F SPORT 1st仕様」とは
超カッコいい! 1000万円超えのレクサス「スゴいセダン」 精悍エアロ×V8 5.0L採用!? 「IS500 F SPORT 1st仕様」とは
くるまのニュース
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
くるまのニュース
レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
くるまのニュース
新型「“真っ黒”クロスオーバーSUV」発表! 初の「精悍ブラック仕様」&特別な“豪華内装”採用! 専用装備マシマシな「Cクラス オールテレイン」登場!
新型「“真っ黒”クロスオーバーSUV」発表! 初の「精悍ブラック仕様」&特別な“豪華内装”採用! 専用装備マシマシな「Cクラス オールテレイン」登場!
くるまのニュース
9年ぶり復活に!? トヨタ新型「GR86 “スタイルCb”!?」が超カッコイイ! 丸目レトロな「新モデル」予想CGがスゴイ
9年ぶり復活に!? トヨタ新型「GR86 “スタイルCb”!?」が超カッコイイ! 丸目レトロな「新モデル」予想CGがスゴイ
くるまのニュース
ロイヤルエンフィールド 新型「ネオレトロクラシックモデル」登場!完成されたレトロルックに最新電子装備!?「クラシック350」何が変わった?
ロイヤルエンフィールド 新型「ネオレトロクラシックモデル」登場!完成されたレトロルックに最新電子装備!?「クラシック350」何が変わった?
くるまのニュース
“270万円台”から! 最新「ハリアー」がスゴイ! 英国風の“超精悍顔”がカッコイイ! 「ディーゼルターボ」&“めちゃ便利”な機能搭載の「ミドルSUV」インド仕様とは?
“270万円台”から! 最新「ハリアー」がスゴイ! 英国風の“超精悍顔”がカッコイイ! 「ディーゼルターボ」&“めちゃ便利”な機能搭載の「ミドルSUV」インド仕様とは?
くるまのニュース

みんなのコメント

6件
  • afo********
    白いシートカバーを付けた所で車自体は現行クラウン
    凄いか?昭和感0だわ。
    バブル世代歓喜?バカにしてるの?
  • ********
    毎度おなじみの炎上目的でアクセス数とコメント数稼ぎだけが目的の釣りネタ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索
クラウンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村