ブローバイヒーターの不具合
BMWジャパンは、2022年6月13日付で、BMW 1シリーズ/3シリーズ/5シリーズ/6シリーズ/X1/X3/X5など21車種(2004年10月20日~2011年9月5日)計5万2527台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国土交通省によると、ブローバイヒーターのプラスチック製造が不適切なため正温度特性(PTC)ヒーターエレメントへの絶縁体に不規則性が生じ、時間の経過とともに正温度特性(PTC)ヒーターエレメントがショートする可能性があるが、ヒューズによって確実に保護されない事象があるという。
そのため、正温度特性(PTC)ヒーターエレメントが異常発熱して外装が溶け、エンジン警告灯が点灯し最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善策として、全車両、ブローバイヒーターの点検をおこない不具合が確認された場合は対策品と交換する。
また、同時にエンジンワイヤーハーネスとブローバイヒーター間に7.5Aの保護ヒューズを追加し容量の最適化をおこなう。
市場からの報告により今回のリコール届出となった。同様の不具合は4件確認されている。
なお、この不具合による事故の発生は確認されていない。
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みんなのコメント
でも、たった5万台しか残ってない・・・古いBMWの維持って大変なんだね。