トヨタ新型「“ラージ”SUV」公開に反響多数！ 大排気量「V6ツインターボ」＆レトロデザインに「興味津々」!? 「セコイア」米で登場も日本はどうなる？

■「日本でも乗ってみたい」の声も

　トヨタが北米市場向けに販売する「セコイア」は、日本車として初めてアメリカのフルサイズSUVクラスに投入されたモデルとして高い人気を誇る1台ですが、2024年8月13日には新たな2025年モデルの詳細が明らかとなりました。
　
　全長5.3m級と極めて巨大なSUVに対し、SNSなどにはさまざまな声が集まっています。

　2000年に初代が誕生したセコイアは、現在販売中のモデルで3代目。全長は約5.3m、全幅も2m超という、まさにアメリカンなサイズです。

　プラットフォームは、最新の「ランドクルーザー300」などに使用されるTNGAに基づくGA-Fプラットフォームを使用しています。

　パワートレインは3.4リッターのV型6気筒ツインターボにハイブリッドシステムが組み合わされ、326kW／790N・mという旧型を大きく上回る出力を発生します。

　2025年モデルでは、トレーラーなどのけん引をサポートする新技術を搭載したほか、フロントシートにマッサージシートを導入したほか、新グレードとしてテキサスにインスピレーションを得た「1794エディション」を設定しました。

　これは1794年、現在のセコイア生産工場の土地に牧場が設立されたことに敬意を払ったグレードで、本物のアメリカンウォールナットのインテリアパネルやレザーシート、専用のエンブレムなどが備わり、レトロな仕立てとした特別仕様車です。

　そんな、日本では売られていない大型SUVに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

　多かったのは「一度乗ってみたい」「大きいSUVにあこがれる」といった声でした。

　また「トヨタマークの付いた左ハンドルなのがイイ」「（輸入車とは異なり）世界のトヨタだから信頼性も高そう」「外車みたいに壊れなそう」といったコメントもみられ、トヨタブランドに対する信頼性の高さもうかがえます。

　なお、新型セコイアを並行輸入し国内で乗ることも不可能ではないですが、ハイブリッドモデルはバッテリーの認証が必要なため、ハードルは極めて高いようです。

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