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【360°カメラ+リアカメラ】 範囲最大のドラレコ「DRV-G60CW」  ケンウッドからニューリリース

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【360°カメラ+リアカメラ】 範囲最大のドラレコ「DRV-G60CW」  ケンウッドからニューリリース

広い範囲を撮影できるドライブレコーダー

衝突事故や危険ドライバーによる被害は、いつどんな状況で発生するのかわからない。

【画像】ケンウッドがリリースした最新ドラレコ「DRV-G60CW」とその他ケンウッドの製品をみる 全61枚

そのため、できるだけ広い範囲を撮影できるドライブレコーダーを選ぶのが安心だ。せっかくドラレコを装着していても、撮影の範囲外で映っていないのでは意味がない。

ケンウッドからリリースされた「DRV-G60CW」は、360°カメラにリアカメラを組み合わせることで、車両前方や後方だけでなく側方や車内まで、車内外すべての状況を一度に撮影ができるという頼もしいモデルだ。

コンパクト(74×86.7×31.2mm)で取り付けやすい本体には、水平360°/垂直240°の画角を持つフロントカメラ、GPS、Gセンサー、2.4型ディスプレイなどを搭載。フロントガラス内側に専用ブラケットで装着ができる。

パッケージされるリヤカメラも小さく(60×25×29mm)、視界を妨げにくいもの。水平約131°/垂直約68°/対角約163°の画角を備えている。こちらもリアガラス内側に専用ブラケットで装着ができる。

駐車録画モードにも対応

フロントカメラは車両前方のほか、車内越しに車両周囲の状況をぐるりとカバーし、同時に車内の状況も捉えられる。

そのため車体側面への衝突や、隣り車線からの幅寄せ・割込みといった嫌がらせ運転などもカバー。また、リアカメラは車両後方の状況を鮮明に撮影でき、追突や後方からのあおり運転などの状況を捉えられる。フルHD画質(解像度1920×1080)の高精細な映像だ。

360°カメラ+リアカメラという構成により、一般的な2カメラドライブレコーダーでは実現できない広い範囲をカバー。これならば肝心の場面が映っていなかったというトラブルは、ほぼ発生しないだろう。

さらにオプションの車載電源ケーブル、「CA-DR100」を接続すれば、駐車録画モードにも対応し、駐車中の当て逃げや車上荒らしの状況も撮影が可能となる。

バッテリーの電圧監視に対応した最長24時間の駐車録画を行う「常時監視モード」と、駐車中に衝撃を検知すると高速で録画を開始して24時間365日対応の駐車録画が可能な「衝撃見地録画モード」を備えている。

夜間やトンネル内などの暗所でも鮮明な映像記録

フロントカメラ、リアカメラともセンサーには高感度に定評のある「STARVIS」を採用。夜間やトンネル内などの暗所でも鮮明な映像記録を可能としている。

ケンウッド独自の映像チューニング技術である「Hi-CLEAR TUNE」、明暗差を自動補正して白飛びや黒つぶれを抑える「HDR」、プライバシーガラスやスモークフィルム越しでも明るく撮影できる「7段階明るさ調整」なども搭載されている。

映像は高耐久タイプで信頼性の高い3D NAND型64GBマイクロSDカード(付属)に記録されるが、長時間録画モードを設定すれば約50時間(128GBマイクロSDカード、長時間モード利用時)もの録画も可能。マイクロSDカードの書き込みエラーを未然に防ぐ「SDカードメンテナンスフリー機能」、「SDカード寿命告知機能」なども備えている。

なお、記録映像の再生は本体背面の2.4型ディスプレイやパソコンで行える。本体背面ディスプレイでは1画面(前方、車内、リヤカメラ、左、右の各画面に切り替えて表示)、2画面(前方/リヤカメラ)、4画面(前方/左/右/リアカメラ)、パノラマ(パノラマ/リヤカメラ)の4種類の画面表示モードを選択可能。

パソコン(Windows/Mac)の場合には無料専用ビュワーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER II」が用意されており、前後カメラの映像を同時に表示できるほか、GPSデータに基づく撮影場所の地図や日時、走行速度などの確認も行える。Gセンサーデータに基づくグラフも見られ、急ブレーキや急ハンドルなど車両挙動のチェックにも役立つ。

なお現在同社公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」では、2024年9月9日まで「DRV-G60CW」の予約キャンペーンも実施されている。

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