スバル BRZは、自然吸気エンジンならではのシャープなピックアップで信頼感は高かった【10年ひと昔の新車】

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、スバル BRZ（初代プロトタイプ）だ。

スバル BRZ（2011年：初代プロトタイプ）
トヨタ 86と共同開発された、スバル BRZ。水平対向エンジンを搭載したスポーツカーという、その挑戦的なマシンに、スバルはボクサーエンジンの「B」、リアホイールドライブの「R」、そして究極を意味する「Z」を組み合わせて「BRZ」と名付けた。

Comments

20年前は10年落ちの車なんて中古で50万円もあれば程度の良いの買えたのに今は10年落ちで10万km超えてても100万円超えとか普通にあるんだよね。

それだけ壊れなくなったって事もあるけど、価格の高騰が中古でも起きてるのが不思議ですよ…

規制時代で叶わないかったが、できれば9000rpm回り7～9000rpmの回転域にパワーバンドがあるエンジンでフェラーリをしのぐ甲高い排気音だったらと思う。