コルベット初の格納式ハードトップ
C8と呼ばれる新型シボレー・コルベット・スティングレイ・クーペが登場してから2か月、シボレーはそのコンバーチブル・バージョンを発表した。
これまでの伝統を打ち破り、この最新モデルはコルベット初のミドシップとなったことに加え、開閉式ルーフに初めて格納式ハードトップが採用されている。
2分割式のルーフは、6個の電気モーターによって作動する。約48km/h以下の速度であれば、走行中でも16秒で開閉が可能だ。従来の油圧駆動式に替えて電動式を採用したことで、信頼性が増したとシボレーは主張する。
ルーフ・パネルは複合素材製で、先代までのソフトトップと比べると「車内は静音性とセキュリティが向上し、ルックスもよりクリーンになった」とシボレーは説明する。ルーフの違いによる実用面の妥協もなく、クーペと同じく荷室には2セットのゴルフバッグが収納できる。フロントの物入れも使用可能だ。
動力性能はクーペと同等
コクピット後方に電動開閉式のリア・ウインドウが備わることも、新型コンバーチブルの特徴の1つだ。オープントップ時にこの部分のウインドウを上げれば、キャビンへの空気の巻き込みを防ぎ、風による騒音を抑えることができる。新型コルベット・コンバーチブルには、クーペのZ51パフォーマンス・パッケージに含まれるリア・スポイラーも装備されており、空気抵抗値はクーペと同等であるとシボレーは主張する。
6.2L自然吸気「LT2」スモールブロックV8エンジンはクーペと共通。最高出力502psと最大トルク65.0kg-mを発生する。パフォーマンスに関する詳細な数値は正式発表されていないものの、米国からのリポートによれば基本的にクーペと変わらないという。
シボレーはこの8代目で、コルベット初となる右ハンドル車の生産を行うとしており、日本や英国などの市場に導入される予定だ。おそらく2020年中にはクーペと合わせてコンバーチブルも発売されるだろう。米国における販売価格は、クーペより7500ドル(約80万円)高の6万7495ドル(約720万円)からとなっている。
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