I.D.シリーズのフラッグシップSUV
来年4月に開催される上海モーターショー。電気自動車市場が急速に成長している中国で、フォルクスワーゲンは新型電動SUVの発表へ向けて準備を進めている。
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新しいSUVの名前は「I.D.ラウンジ」。現在販売されているトゥアレグと内外ともに似た寸法の7人乗り高級SUVとなる。プラットフォームはI.D.バズ(写真黃)も採用すると見られるフォルクスワーゲンのMEBプラットフォーム。2021年に販売が始まり、テスラ・モデルXやニオES8などの電動SUVと競合するだろう。
I.D.ラウンジの動力源もI.D.バズと似たようなものになるようだ。
前後輪にそれぞれ配置された2基の電気モーターによって、出力は374psになると見られる。111kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載し、航続距離は600km以上になる見通しだ。
I.D.のSUV まずはクロスから
I.D.ラウンジはフォルクスワーゲンが2022年までにリリースする3台の電動SUVのうちの1台。他の2台は2バリエーションのI.D.クロスとなる。
最初のI.D.クロスは2021年に販売が始まり、実用性を重視したものとなるはずだ。ふたつ目は2022年にリリースされ、初期のコンセプトに見られたクーペ風なスタイリングを持つと言われる。
また、I.D.シリーズ最初のハッチバックに関して、フォルクスワーゲンはそのハッチバックが「ネオ」という名前になるという噂を否定。「内部の名称はネオですが、最初にリリースされる車種の名前には使用されません」と説明した。
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