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見劣り感ゼロ!! 300万円以下だって後光が差しちゃう!? 激推し車5選

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見劣り感ゼロ!! 300万円以下だって後光が差しちゃう!? 激推し車5選

 納期の長期化ばかりが取り沙汰されるイマドキの新車販売事情。でも、「どうせクルマを買うのなら新車が欲しい」という人は後を絶たない。

 いっぽう、最近は新車・中古車にかかわらずクルマが高くなったと言われているが、果たして、それは本当なのだろうか? というのも300万円以下のクルマだったら、たとえば頭金50万円、借入期間7年、金利5%で毎月の返済額は3万5334円。「これだったら買える」と思う人も決して少なくないはずだ。

見劣り感ゼロ!! 300万円以下だって後光が差しちゃう!? 激推し車5選

 そこで! ここでは“見栄を張れる!! ハッタリが効く!?”と題して、300万円以下で買える新型車を厳選して紹介。お高いイメージがある“あのクルマ”も、実は300万円で買えるグレードがあるのだ!

本文/FK、写真/スバル、トヨタ、ホンダ、マツダ

20Sスマートエディションだったら2WDでも4WDでもCX-5が買える

CX-5 Smart EditionはCX-5の真価をピュアに突きつめたコアモデルにして、マツダならではの高い安全装備が充実したベーシックモデルだ

 2022年10月に特別塗装色のロジウムホワイトプレミアムメタリックの追加やマツダコネクトにApple CarPlayワイヤレス接続機能とUSB Type-C端子を追加して利便性を向上する一部改良が行われたCX-5。

 グローバル販売台数の約4分の1を占めるマツダの基幹モデルとして高い人気を誇るCX-5ではガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車で各々7グレードを展開するが、そのなかでガソリンエンジン車の“20Sスマートエディション”(2WDが276万6500円、4WDが299万7500円)と“20Sプロアクティブ”(2WDが294万2500円)が300万円以下の車両本体価格に設定されている。

 最廉価モデルの20Sスマートエディションを例にその内容を見てみると、他のグレードでは標準装備となる運転席&助手席シートヒーター、360°ビューモニター、フロントパーキングセンサー、運転席10Wayパワーシート、ドライビングポジションメモリー機能、アドバンストキーレスエントリーシステムなどは装備されておらず、ボーズサウンドシステムもオプションで選べなかったり……。

 上位グレードに対して簡素な部分があるのは百も承知、それでもリーズナブルにCX-5の新車に乗れるのであれば、20Sスマートエディションも十分にアリな選択なのかも!?

スタイリッシュなフォルムと充実の標準装備が魅力のヴェゼル e:HEV X

先代モデルから踏襲したコンパクトなボディサイズや多彩なシートアレンジはそのままに、より力強く美しいプロポーションのエクステリアへと進化を果たしたヴェゼル

 2021年4月に発売し、約1カ月で3万2000台超を受注した2代目ヴェゼル。

 車両本体価格帯が227万9200円から329万8900円と抑えめであることも人気の要因かもしれないが、なかでもお薦めしたいグレードが日常シーンの大半をモーターで走行することで低燃費を実現した2モーターハイブリッドシステムを搭載するe:HEV Xグレード(FF:265万8700円、4WD:287万8700円)。

 その標準装備は最新の安全運転支援システムであるHonda SENSINGをはじめ、マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付フルLEDヘッドライト、LEDフォグライト、7インチマルチインフォメーションディスプレー、ヒルディセントコントロール、減速セレクターなど充実の内容。

 いっぽう、上位グレードが標準装備するコンビシート&専用インテリア、ピアノブラック調パワーウィンドウスイッチパネル、本革巻きステアリング、リアベンチレーション、18インチアルミホイール、可変ステアリングギアレシオ、ハンズフリーアクセルパワーテールゲートなどは装備されていない。

 しかし……F1パワーユニットの設計・開発などを行う風洞実験施設で空力性能を追求したエクステリアデザインは上位モデルと変わりなし! だったら、e:HEV Xでもいいんじゃない?

リーズナブルなお買い物がしたいならヴォクシーよりもノアを選ぶべし!

初代から継承する優れたパッケージングと使い勝手の良さを深化させつつ、最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力をさらに追求したノア(写真はXグレード)

 最近はSUVに押され気味のミニバン。そんな逆風が吹きつつあるなかでも、一般財団法人 日本自動車販売協会連合会が発表している乗用車ブランド通称名別順位(2022年4月~9月)において7位にランクインしたのがノアだ。

 ノアといえば、ヴォクシーとともに“ノアヴォク”という言葉で括られることも多いが、車両本体価格帯はヴォクシーの309万円~396万円に対して、ノアは267万円~389万円と若干ながらリーズナブルな値付けが行われている。

 そんなノアのグレード展開はエンジン、駆動形式、乗車定員の違いによって29にものぼり大半が300万円オーバーとなるが、実はガソリンエンジン車の2WDモデル(XグレードとGグレード)であれば車両本体価格は300万円以下とリーズナブル! 

 しかも、2.0リッターのダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)とDirect Shift-CVTの組み合わせは力強くてダイレクトな走りを実現し、燃費性能もガソリン車としてはクラストップレベルの燃費15.1km/L(WLTC走行モード)を達成。

 また、Direct Shift-CVTにはマニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックも設定。加えて、4WD車には発進時やタイヤスリップしやすい状況で最適なトルクを後輪に配分するダイナミックトルクコントロール4WDを採用するなど、必要にして十分なスペックが与えられている。

装備が充実したC-HRの特別仕様車が300万円以下で買える!

外板色に採用された特別色のイナズマスパーキングブラックガラスフレークが精悍さをいっそう高めるG-T“Mode-Nero Safety PlusIII”

 2016年12月に発売されたC-HR。デビュー当初の人気は高く、発売1カ月後の受注台数は月間目標6000台に対して約4万8000台という好調な立ち上がりを記録した。

 しかし……個性的なスタイリングを優先させたこともあって居住性や積載性など実用面の使い勝手はライバルのコンパクトSUVに比べて難があり、セールスがやや伸び悩んでいることも事実だが、2022年8月にブラックを基調としたクールな特別仕様車が発売されたことをご存じだろうか? 

 その名はG-T“Mode-Nero Safety PlusIII”。特別色となるイナズマスパーキングブラックガラスフレークの外板色をはじめ、ブラウンの差し色やベージュのステッチを施した専用シート表皮や専用ステッチ入りの本革巻き3本スポークステアリング、マットブラック塗装とダークスモークメッキナットの18インチアルミホイール、ブラックエクステンション加飾のBi-Beam LEDヘッドランプ、パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両)など、この特別仕様車のベースとなっているG-Tグレードとは比べものにならないほどの装備が充実。

 それでいて、車両本体価格は2WD車が272万5000円、4WD車が292万3000円なのだからお買い得というほかない。

300万円以下でもスバルらしさ満載のフォレスター Touring

2021年8月の大幅改良でバンパー・グリル・ヘッドランプに新デザインが採用され、SUVらしい迫力あるフロントフェイスに刷新されたフォレスター

 2021年の大幅改良でスバルのデザインコンセプトである“BOLDER表現”を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用し、よりSUVらしい迫力のある仕様へと生まれ変わったフォレスター。

 走行性能の面でもしなやかさとスポーティさを高い次元で両立するべく改良した足回りが全グレードに採用され、アダプティブ変速制御のe-アクティブシフトコントロールをe-BOXER搭載車の全グレードに拡大展開するなど、商品力が高められている。

 グレード展開はTouring、X-BREAK、Advance、SPORT、STI Sportの5つだが、そのなかで唯一、車両本体価格が300万円以下(299万2000円)に設定されているのがTouringとなる。

 その主要装備を見ていくと路面状況に応じてふたつのモードを選択するだけで4輪の駆動力やブレーキを適切にコントロールして悪路からのスムーズな脱出を実現するX-MODE

X-MODE、気分やシーンに合わせて走行性能を自在に選択できるドライブアシストシステムのSI-DRIVE、歩行者保護エアバッグといったスバルならではの制御技術や安全装備はもとより、力強いデザインで見た目も映える17インチアルミホイール、運転席+助手席のシートヒーター、左右独立温度調整機能付フルオートエアコンなど内外装も充実。

 他にも必要なものが不足なく装備されているスタンダードモデルと言えるだろう。

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モーサイ

みんなのコメント

36件
  • ハッタリとは? ハッタリとは、威圧のために、大げさな言動や強気な態度をとること。

    ダサい
  • それぞれ実際には買わない・買えないオタクによるオタクのための記事って感じ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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