もくじ
ー W12エンジン搭載のSUV さらに速く
ー パフォーマンスに見合う装備
W12エンジン搭載のSUV さらに速く
ベントレー・ベンテイガ・スピードが世界最速SUVの記録を塗り替えた。今まではライバル車のランボルギーニ・ウルスが樹立した304.97km/hが最速だったが、ベンテイガ・スピードはその上を行く305.78km/hの記録を達成した。
ただ、加速性能に関してはウルスは0-100km/hを3.6秒で達成するに対し、ベンテイガ・スピードは3.9秒となっている。
3月のジュネーブモーターショーでのデビューを予定しているベンテイガ・スピードは通常のベンテイガの進化系だ。通常の6.0ℓW型12気筒エンジンに数々のチューニングを施し、出力は608psから634psまで引き上げられた。トルクは通常モデルと同じ91.8kg-mとなる。
標準モデルのベンテイガと比較し、スピードモデルは0-100km/h加速において0.2秒早くなり、最高速度も約4.8km/h速くなっている。
4つあるモードのうちの1つ、スポーツモードはスピードモデルでは改良がなされ、よりダイナミックな運転を実現させる。モード自体がW12エンジンと8速ATとのレスポンスを高めるために調整された。
サスペンションやベントレー独自のアクティブロールコントロールシステム、ベントレー・ダイナミック・ドライブとの相性も最高なものへと仕上がっている。
ベントレーによると、エグゾーストノートの増大やより硬いサスペンションなどがドライビングエクスペリエンスを高めるために設定されたとのこと。
パフォーマンスに見合う装備
エクステリアデザインも少なからずアップデートされており、ダークな印象を持つヘッドライト、ボディ同色サイドスカート、そして大きめのトランクスポイラーなどが装備されている。
よりダークになったフロントグリルや3つのデザインが選択可能な22インチアルミホイールなどもスピード向けとして設定される。
インテリアではスピード専用のスティッチングや「スピード」の刺繍、専用ドアシルプレートなどの装備に加え、アルカンターラレザーの内装もベンテイガ向けとしては初めて設定される。
カーボンセラミックブレーキ、22方向調節可能なフロントシート、車内のムードライトなどがスピード専用オプション装備として用意される。
AUTOCARによって昨年6月の時点でスクープSれていたベンテイガ・スピードは今年の夏ごろに販売が始まり、通常のW12モデルよりも2万ポンド(284万円)高い18万5000ポンド(2627万円)で販売される。
今回のモデルはベントレーのスピードモデルの中でも最新のモデルとなり、ベンテイガが昨年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムにて量産SUVの記録を樹立したことを記念に由来している。
ベンテイガ・スピードはディーゼル、V8、W12に次ぐ4つ目のベンテイガのモデルとなる。昨年のジュネーブモーターショーで公開されたプラグインHVモデルはWLTPなどの新試験基準などの影響で販売時期が延期されている。
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