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よりカッコいいルックスに! アウディのクーペSUV「Q5スポーツバック」「SQ5スポーツバック」が最新デザインを纏い第2世代に進化

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よりカッコいいルックスに! アウディのクーペSUV「Q5スポーツバック」「SQ5スポーツバック」が最新デザインを纏い第2世代に進化

よりダイナミックなデザインに最新テクノロジーを搭載

 アウディAGは2024年11月26日、欧州にてフルモデルチェンジしたクーペSUV「Q5スポーツバック」と「SQ5スポーツバック」を発表しました。

【画像】よりカッコいいルックスに! 全面改良された新型「Q5スポーツバック」「SQ5スポーツバック」を写真で見る(19枚)

今回発表された新型Q5スポーツバックのデザインは、先代よりシャープで洗練されたデザインが特徴です。高い位置の幅広なシングルフレームを中心に、エアカーテンや鋭いヘッドライトが機能美を強調しています。

またダイナミックなラインがボディを躍動的に見せ、Bピラーから傾斜するルーフラインがスポーティな印象を与えています。このデザインは、SUVのクラシックなプロポーションを強調し、スタイリッシュなスポーツバックのスタイルにより、さらにダイナミックなシルエットを生み出しています。

リアはミニマルでシャープなラインが特徴です。リアウインドウからライトストリップに続く滑らかな面と全幅にわたる切り込みが印象的で、スポーティなトランクリッドのエッジがデザインを完成させています。ディフューザーは高い位置に統合され、Sモデルでは新デザインのツインラウンドテールパイプが採用されています。

Q5スポーツバックには、「アドバンスド」と「Sライン」の2グレードが用意されています。アドバンスドは、ベースモデルと比較して、スタイリッシュなアクセントを加えた、ダイナミックな要素を備えています。例えば、ラジエーターグリルとフロントエアインテークのインレイはスカンジウムグレー、下部のラインはタンボラグレーでコントラストをつけています。ディフューザーはマットブラックのグレイン仕上げです。18インチの5アームツイストデザインのアルミホイールが標準装備されています。

SラインのエクステリアとSモデルは、フロントエアインテークがより大きく、リヤディフューザーもよりスポーティなデザインになっています。シングルフレームは、S lineエクステリアではマットアンスラサイトのクローム調フレーム、Sモデルではマットシルバーのフレームで囲まれています。

インテリアは、ユーザーのニーズに合わせて綿密にデザインされており、新しいアウディのデザイン哲学を体現しています。デザインの初期段階から素材の特性に配慮し、アウディMMIパノラマディスプレイとMMIパッセンジャーディスプレイとともに、視覚的に際立つデジタルステージを形成しています。

ラゲッジ容量はQ5スポーツバックが515~1415リッターです。SQ5スポーツバックは標準時470リッターで、後席を倒すと最大1388リッターのスペースを確保しています。また、Q5スポーツバックは最大2400kgの牽引能力を備えています。

新型モデルは、縦置きエンジンを搭載した内燃エンジン向けのプラットフォームPPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)を採用しています。また市場導入時には、効率性に優れたMHEV plusテクノロジーが標準装備されています。

新型Q5スポーツバックは、ヨーロッパ市場導入時に3種類のエンジンで提供され、その後さらに多くの駆動バリエーションが追加されます。最初は全モデルにMHEV plusテクノロジーが搭載され、一時的に最高出力24馬力(18kW)を発生させます。また全車に、Sトロニックの7速DCTが採用されます。

エントリーモデルのエンジンは、最高出力204馬力(150 kW)と最大トルク340Nmの2.0 TFSIで、前輪駆動となりますが、オプションで四輪駆動のクワトロも選択可能です。2.0 TDIはEA288 evoユニットで、204馬力(150 kW)、トルク400 Nmを発揮し、クワトロのみの設定です。トップモデルのSQ5スポーツバックに搭載される3リッターV6 TFSIエンジンは、367馬力(270kW)と最大トルク550 Nmを誇ります。

新型Q5スポーツバックおよびSQ5スポーツバックは、ドイツ市場において2024年12月からオーダー可能となっています。

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