マニアは購入必至の2車種がモデル化された
魅力的なラジコンからミニカーまで手がけているホビーメーカーの京商。同社の人気モデルカーシリーズ“KYOSHO ORIGNAL”から、ダイキャストモデル1/18スケール「アルファロメオ ジュリエッタ スプリント」と「アルファロメオ ジュリエッタ スプリントヴェローチェ」が3月25日に発売された。
車名の語源は「ロミオとジュリエット」! 名車アルファロメオ「ジュリエッタ」の足跡
ジュリエッタと聞くと2010年に復活し、昨年12月に販売終了となった5ドア・ハッチバックのモデルを思い浮かべるかもしれない。だが、今回紹介するのは、1954年に登場したアルファロメオ史上初の量産小型車として人気を博したモデルだ。
ブルーとホワイトの2色で展開される「ジュリエッタ スプリント」は、ベルトーネに在籍していたフランコ・スカリオーネによるもの。2+2でありながら、スタイリッシュなファストバッククーペのスタイリングが特徴的だった。
エンジンは1290ccのオールアルミ製直4ツインカムエンジンを搭載。最高出力は、65psを発揮していた。当時はレーシングマシンに匹敵するほどの走りだったことから、「一般庶民でも手が届くスポーティカー」として大ヒットを記録している。
インテリアに目を向けると、ラジオやグローブボックスなどが用意される以外はなにもない。フロアのカーペットの再現力が高いところも注目ポイントと言っていいだだろう。また、シフトレバーはフロアではなく、コラム式を採用しており、もちろん再現されている。
もう1台の赤いボディカラーが美しい「ジュリエッタ スプリントヴェローチェ」は、スプリントの高性能モデルとして1956年に追加されている。ちなみに車名のヴェローチェとはイタリア語で“速い”という意味を表す。
エクステリアは、フロントタイヤの上にあるエンブレムに「Veloce」の文字が追加されているほか、窓がスライド式になっている。実車はフロントフード、ドアパネル、バンパーが軽量化のためにアルミに変更。京商オリジナルでは、ホイールのセンターカバーが外れた状態を再現した。
エンジンは排気量こそスプリントと同じだが、ウェーバー40DCOEキャブレターが2連装され、90psを発揮。最高速度は180km/hとアナウンスされた。車名通り、スプリントよりも速いのがポイントだ。
インテリアはステアリングの形状が変更されたほか、コラム式シフトからフロア式に変更されている。また、上記でも触れているが、軽量化のためにウインドウレギュレーターが外されているところにも注目したい。
開閉機構が付いて、どちらも2万5300円(税込み)。全国の模型店、インターネットで購入することが可能だ。
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