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【クルマのナンバープレートは真ん中になくてもいい!?】左右に移動すると違法なのか?

掲載 更新 17
【クルマのナンバープレートは真ん中になくてもいい!?】左右に移動すると違法なのか?

 最近の軽自動車のフロントナンバープレートを見ると、運転席側(右側)に取り付けられていることが多くなっている。なぜナンバープレートを真ん中に設置せず、オフセットして取り付けているのだろうか?

 そもそも法律ではフロントのナンバープレートをオーナーが左右にオフセットしたり、フロントウインドウの内側に置いたりすることは合法なのだろうか?

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 そこで、改めてフロントナンバープレートの正しい取り付け位置をモータージャーナリストの野里卓也氏が解説する。

文/野里卓也
写真/ベストカーWEB編集部

【画像ギャラリー】ナンバープレートが真ん中にない主なクルマ一覧

ナンバープレートの取り付けに関する規定は?

最近の軽自動車は運転席側にフロントナンバープレートがオフセットされているクルマが多い

 2016年2月に国土交通省が発表、4月1日から施行された自動車およびバイクのナンバープレートに関する規定(道路交通法)では「クルマのナンバープレートは見やすく表示」と称し、ナンバープレートカバーが禁止された。

 2021年4月以降に登録されるクルマは装着角度なども守らなければならないのだが、いわゆる「見やすく表示」とはどのようなことだろうか。

 ナンバープレートの取り付けについては、原則「クルマの車検証に記載されている登録番号の識別に支障が出ないこと」となっている。ナンバープレートカバーを被せること、同様の効果を目的にしたシール、シート類のナンバープレートへの施工も禁止された。

 同時にナンバープレートの文字が一部でも隠れてしまう”フレーム枠の装着”や、バイクにも規定があり、後方に取り付けられているナンバーの”折り返し”や、”縦位置での装着”といった向きを変える取り付けも禁止されている。

 また、文字の色が落ちていて読み取りにくくなっているのも違反となり、ナンバープレートの文字を読み取りにくくする状態でいることは違反となる可能性があるということだ

 ナンバープレートの取り付け角度については細かく記されているが、装着位置に関しては記載なし。

 つまり、ラジエータやインタークーラーの冷却性を高めるために左右どちらかにオフセットして装着しても、角度と「見えやすい」という基本さえクリアしていれば違反とはならない。

ナンバープレートを取り外したり、ダッシュボードに置くのは完全にアウト!

 現行法ではダッシュボードに置くのも、フロントナンバーを取り外してナンバーレス仕様にするのも完全に違法。ただし、ユーザーが自車のナンバープレートを左右にオフセットしたり、ナンバープレートを規定を満たす条件のなかで移動させることは合法となる。

■道路運送車両法第73条
「車両番号を記載した車両番号標を表示し、かつ、その車両番号を見やすいように表示しなければ、これを運行の用に供してはならない」

■道路運送車両法施行規則第7条
「自動車登録番号標の取付けは、自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に行うものとする」

 上の道路運送車両法をわかりやすく説明すると、フロントバンパーにステーなどを用いて、左右にオフセットするぐらいなら合法だが、ダッシュボードの上などに置いておくのは違法になるということ。

 これに違反すると2点減点の対象となり、さらに「判読困難」とされた場合は50万円以下の罰金、とされている。

出典/国土交通省

■2016年4月1日以降の変更点
・ナンバープレートカバーは透明のものでも禁止
・ナンバープレートの折返しや、極端な角度をつけて設置するのは禁止
・ナンバープレートのを回転させて取り付けるのは禁止
・ナンバープレートフレームやボルトについて、文字が識別できないものは禁止
・ナンバープレートへのシール、ステッカーの貼り付けは禁止

 なお現時点において、角度等について数値の適用はなく曖昧な部分があるものの、2021年4月1日以降は下記について明確に規制されることになる。


 ただし、下記が適用されるのは2021年4月1日以降に初めて登録・検査・使用の届け出がある自動車について適用とされ、つまり「それ以前に登録された」クルマには適用されない、ということになりそうだ。

■フロントのナンバープレート


・位置:番号の識別に支障が生じないよう、見やすい位置


・上向き:10度~下向き:10度(現行は「自動車の運転中、番号が判読できる見やすい角度」)


・左向き:10度~左右向き:0度(現行は「自動車の運転中、番号が判読できる見やすい角度」)


・回転:水平(現行も禁止)

■リアのナンバープレート


・位置:番号の識別に支障が生じないよう、見やすい位置


・上向き:45度~下向き:5度※ナンバープレートの上端が1.2m以下の場合


・上向き:25度~下向き:15度※ナンバープレートの上端が1.2m超の場合


・左向き:5度~左右向き:0度


・回転:水平(現行も禁止)

■フレーム
(現行は「番号を被覆せず、自動車の運転中、番号が判読できるもの」)
・幅が上部10ミリ以下、左右18.5ミリ以下、下部13.5ミリ以下
・厚さが上部6ミリ以下(上部の幅が7ミリ以下の場合は10ミリ以下)、その他30ミリ以下
・脱落する恐れのないもの

■ボルトカバー


・直径が28ミリ以下であって番号に被覆しないもの


・厚さが9ミリ以下


・脱落する恐れのないもの

デザイン上、ナンバープレートを左右にオフセットした例

フロントナンバープレートが向かって右にオフセットされているランエボVI

アルファロメオは中央に楯グリルがあるため、各車ナンバープレートを向かって右にオフセットしている

 ナンバープレートを助手席側にオフセットしたのは1999年にデビューしたランサーエボリューションVIだ。それまでのランエボVまではセンターに配置していたが、VIからは助手席側にオフセットさせている。

 それについて当時のリリースでは「冷却効率・空力性能を向上させる」とある。以後ランエボはVII・GT-Aを除きランエボXまですべてオフセットされている。

 もちろん、アルファロメオやブガッティなどは、中央にあるグリルがあるため、中央にナンバープレートを付けるわけにはいかない。いわゆるデザイン上の理由で左側にオフセットされている例もある。

 そもそも日本のナンバープレートがデカすぎてカッコ悪いという話もあるのだが、これに関しては横長になるとか、小さくなるとか、いろいろ議論されてはいるものの、改善される兆候はない……。

 ということで、上記の法規をクリアすればフロントのナンバープレートの取り付け位置を変更するのも可能で、別に真ん中に取り付けるという決まりはないのだ。実際にナンバープレートの位置を変更するキットだって豊富に市販されている。

ナンバープレートがオフセットされている主な車種

N-BOXのグリル内部にはクーラーコンデンサー(エアコンの空気を冷やす装置)があり、そのすぐ後ろにラジエターが配置されている。それらに走行中、風を導くためにナンバーをずらしているのだ。なお、助手席側には前述の補記類のほかトランスミッションを配置し、運転席側にはエンジンが置かれることが多い。

 次に各メーカーの純正装着でナンバーがオフセットされている主なモデルを挙げてみた。※兄弟車や商用車は除く

■日産/デイズルークス
 現行の日産車でナンバープレートをオフセットするのはデイズルークスのみだが2020年に発売される次期デイズルークスは中央になる見込み。
■ホンダ/N-BOX/N-BOX SLASH/N-WGN
 ホンダはN-BOXシリーズが対象。ちなみにN-ONEはナンバーの位置がセンターだが、過去の名車『N360』をデザインモチーフとしているだけに、ナンバーの位置もセンターへ配置している。
■三菱/ekスペース/ekスペースカスタム
■ダイハツ/アトレーワゴン/ウェイク/キャスト/コペン/タント/ミラ イース/ミラ トコット/ムーヴ/ムーヴ キャンバス/ムーヴ カスタム
 ダイハツに関してはすべての軽自動車が対象となっている。これについてダイハツは「初代のミライースからだと思いますが、弊社の車種はフロントのナンバーの位置がオフセットしている車種は多い」(広報部)とコメント。
■スズキ/アルト/アルトワークス/エブリイワゴン/スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギア/ハスラー/ラパン/ワゴンR/ワゴンRスティングレー

 さて、上記で挙げたモデルに共通しているのは軽自動車ということ。オフセットしている理由について各メーカーに問い合わせたところ異口同音に、

 「エンジンスペースに限りがあり、エンジンの冷却水を冷やすラジエターの位置をフロントグリル中央付近に配置している。そこへ走行風を導入するため、ナンバーをオフセットさせている」という。

過去の軽自動車はどうだったのか?

1993年に発売された初代ワゴンRのナンバープレートは向かって左側にオフセットされている

 ところで、それまで各メーカーで過去に発売されていた軽自動車はどうだったのだろうか? 10年前はともかく、20年以上前はセンターにナンバーを配置していたのがほとんどだろう。

 それにも関わらず、今ではナンバーがオフセットされたモデルが半数以上になっている。過去モデルとは一体、何が異なっているのか? 答えはひとつ、居住空間の拡大だ。

 ご存じのように軽自動車はボディサイズが限られている。居住性を向上させるために室内のタイヤハウスやラゲッジルームなどあらゆるスペースがギリギリにまで突き詰められている。

 ちなみにそうした流れは現行の軽自動車の主流でもあるハイト系の元祖、スズキワゴンRから。ワゴンRはフロントガラスが前寄りで、エンジンルームに被さるようなレイアウトになっている。

 よって、必然的にボンネットの前後長は短く、エンジンルームも省スペースになっている。

写真はN-BOXターボモデルのエンジンルーム。エンジン右側のダクトはインタークーラーへの導風に設けられているのだが、他にバッテリーやエアクリーナーのダクトなどもあり、補記類でぎっしりの状態

 直近ではN-BOXが「ミニマムエンジンルーム」という発想でエンジンルームをさらにコンパクトに凝縮させている。その結果、セダンはもちろんミニバンさえも越える居住空間を実現させているのだ。

骨格写真はN-WGNのものだが、居住スペースに比べてエンジンルームが詰められているのが分かる

 しかし、実はその一方でエンジン自体は小さくなっている。30年近く営んでいる民間整備工場のオーナー整備士に聞いたところ、

 「車体の大きさや容量から見ても、軽自動車のエンジンは相対的に小さくなっています。過去の車両に比べ、排気量が大きくなっても(注:1990年に550cc→660ccと排気量がUPした)現在の方がエンジン自体、小型化されています。また排気ガス規制に関しても電子制御化が進み、配管なども少なくなっています。それに伴って、エンジンルームは小さくなっていますね」というのだ。

 そういうワケで、エンジンにとってはかなり極限の状態。ナンバーのオフセットはラジエターへの導風を確保しようという表われなのだ。

 ちなみに先述の整備士に軽自動車のラジエターの性能についても聞くと、

 「面積は普通乗用車のほぼ半分です。軽自動車に限らず、過去にはほとんどのクルマのラジエターは黄銅製でしたが、現在はアルミ製です。熱伝導率がアルミの方が黄銅の2倍近くいいので、小型化しても放熱性が高くなっています。

 30年位前のクルマでは停車中にエアコン(クーラー)を使うとオーバーヒートしやすかったんですが、当時はFR車が多かったので冷却ファンはエンジンの回転力を使い、さらに黄銅製のラジエターを使っていたためだと思います。

 今のクルマは冷却ファンが電動化されているので、停車中でもしっかりと冷却されるようになっていますよ」とのこと。

 ということで、ナンバーをオフセットしなければならないほどシビアな問題ではなく、電動冷却ファンの装備やラジエターの素材の進化によって、渋滞中にエアコンを使うという高負荷な状態でもエンジンはちゃんと冷却されるようになっているのだ。

 なお、ナンバープレートは機能的なレイアウトとなっているが、実用上センターにレイアウトしても問題なく、実際にセンターにナンバープレートがある車種もある。

 まとめるとナンバープレートの位置がオフセットされているのは、クルマの居住空間を上げるためにエンジンルームを省スペース化。

 その結果、エンジンの空間が小さくなったため、ラジエターやエアコンコンデンサーも含め、補記類に効率よく走行風を導入=冷却させるためにナンバープレートをオフセットして配置しているのだ。

【画像ギャラリー】ナンバープレートが真ん中にない主なクルマ一覧

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みんなのコメント

17件
  • ハーレーでナンバー縦にしてるのと
    SSバイクでフェンダー内に隠しているのも
    取り締まってほしい
  • たまにダンプカーでナンバープレートを洗っていないのが走っています。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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