バブルの遺産「4代目ミラージュ」が凄すぎた！ 1.6リッターV6だけじゃない三菱のやり過ぎ度合いとは

バブル末期にデビューした4代目ミラージュの振り返る

　三菱初のFF車でありコンパクトカーとして親しまれてきたミラージュ。その4代目モデルが登場したのは1991年のこと。時代はバブル真っ盛りであり、RVブームでパジェロが、ラグジュアリーカー（3ナンバー車）人気でディアマンテがヒットしたこともあり、4代目ミラージュも潤沢な開発費を投入したことで充実した装備を持つモデルであった。

Comments

三菱自動車が勢いがあった時代は、車のデザインもエンジンも技術も、何もかもが今よりも勢いがあって良かった。
ミラージュもパジェロも、昔は良い車だった。
三菱自動車で欲しいと思った車は、本当に何台もたくさんあったから。
今はその時代から比べると、本当に残念なほどに、ブランドイメージが一気に悪化してしまった。
自業自得とは言え、凄く勿体ないです。
ブランドイメージさえ良ければ、三菱自動車の車はもっと売れてもおかしくないし、良い車も、良い技術もいっぱいあるんです。
今でも。
でもいかんせん、過去の三菱自動車のゴタゴタや燃費偽造やブレーキ事故や馬力の偽造など、不正のデパートとも言われた程、もうみんなに広く知れ渡ってて、ブランドイメージは急速に失墜した。
ミツビシ復活には、まずは信頼を取り戻す事。
過去の名車が泣いてるわ。


パジェロの凋落は、ミツビシのブランドイメージの急降下によって消滅したと言っても過言ではありません。

ミラージュアスティ。キーレスエントリーにCDステレオが付いて96万円からと、かなりお買い得なイメージがあります。