この記事をまとめると
■東京オートサロン2022の日産ブースの見所を紹介する
新型フェアレディZの型式は「Z34」のまま! フルモデルチェンジでも型式が変わらない「謎」に隠れた「日産の良心」
■ついに日本仕様の新型フェアレディZを公開、特別仕様車「Proto Spec」も用意
■キャラバンやノートのカスタムモデルやスーパーGT参戦の新型GT500車両などを展示
新型フェアレディZ日本仕様には特別仕様車も用意
2019年にはGT-Rの大坂なおみ選手アンバサダー就任記念モデル、2020年にはスカイライン400Rのコンセプトモデルなど、これまでも日産は東京オートサロンで数々のモデルを公開してきた。しかし、今回の「東京オートサロン2022」は、日産にとってこれまで以上に気合が入っていたイベントだったかもしれない。ひときわ広い日産ブースの3分の1ほどのスペースにステージを設け、そこで新型フェアレディZの日本仕様モデルのアンベイルイベントが開催されたからだ。
公開されたフェアレディZのうちで、もっとも注目すべきはやはりイカズチイエローとスーパーブラックのツートーンのボディカラーのエクステリアを纏った特別仕様車「Proto Spec」だろう。
これは、一昨年に公開された「フェアレディZ」プロトタイプから着想を得たモデルで、チタニウムゴールドのレイズ製19インチアルミ鍛造ホイールやイエローに塗られた4輪アルミキャリパー対抗ピストンブレーキなどを装備している。
インテリアも特別で、イエローをキーカラーにした本革・スエード調ファブリックコンビシートを中心に、専用カラーステッチの施されたインストパネルやドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどを装備する。
そしてもう1台、見逃せないのが参考出品の「カスタマイズドプロト」だ。オレンジのボディカラーを基調に、エンジンフード、ルーフ、テールなどをブラックに塗り分けたカラーリングは、伝説のフェアレディZである432Rを彷彿とさせる。
さらに、パワフルなイメージを演出するオーバーフェンダーとホワイトレタータイヤがセットされたアルミホイール、大型リヤスポイラーなどの専用装備によって雰囲気も満点だ。
これらモデルのお披露目イベントでは、KONDO RACING TEAM監督の近藤真彦さんとフェアレディZファンの代表として日産自動車CEOの内田誠社長も登壇。その後に行われたフェアレディZトークイベントでは、チーフプロダクトスペシャリストの田村宏志さんと日産レーシングドライバーの松田次夫選手も登場。
それぞれがフェアレディZに対する熱い想いを語ってくれた。
相棒と呼ぶに相応しい2台の参考出品キャラバンにも注目
日産ブースの見所はフェアレディZであることは間違いないが、それだけではないこともまた事実。昨年マイナーチェンジを受けたキャラバンをベースにした2台の参考出品モデルにも注目だ。
キャラバンマウンテンベースコンセプトは、ボディサイドを木目調のシートでラッピングし、ルーフには可動式太陽光パネルを装備した、古風な山小屋をイメージした参考出品車。
インテリアには画面を透過するパネルや電子シェード、サーフェススピーカーなどの最新技術を備えており、見た目のクラシックなイメージとは裏腹に、最新技術が満載された遊び心溢れるモデル。山遊びのベース基地にもってこいだ。
もう1台のキャラバンは、クルマを自分の部屋に見立てた参考出品車のキャラバンマイルームコンセプト。時間や場所を問わず、いつでもどこでもクルマが自分の部屋になり、ゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができるモデルだ。
そのほかにも日産ブースには、価格の発表と同時に売り切れが発表された2022年式GT-Rニスモや、2022年のスーパーGTに参戦する新型NISSAN Z GT 500、ノートオーテッククロスオーバーをオーテック自らがカスタマイズしたノートオーテッククロスオーバーカスタマイズド(参考出品)など、数多くのクルマを展示。
これだけ多数で多彩な車両の展示を行った日産ブースなら、必ずやお気に入りの1台が見つかるはず。誰もが楽しめるブースになっていた。
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