2022年2月21日、アウトモビリ・ランボルギーニ(以下、ランボルギーニ)は創立60周年を迎えたことを記念して、日本の革新的な芸術家であるIKEUCHI氏とコラボレーション。ウラカン STOをベースにした世界でただ1台のスペシャルモデル「ウラカンSTO タイムチェイサー_111100」を制作。日本で初公開された。
「チェイシング ザ フューチャー」と名づけられた共同プロジェクト
ランボルギーニは53カ国にある180のディーラー ネットワークを活かしながら、創立60周年を記念して、さまざまなマーケットが国際的に有名なアーティストと協力する横断的なプロジェクトを実施することを決定した。
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IKEUCHI氏は、1990年生まれ。2010年代初頭のアートシーンに登場して以来、その類い希な才能で瞬く間に世界中から注目され、世界的なブランドや影響力のあるアーティストとのコラボレーションを実現している。
今回、IKEUCHI氏とランボルギーニのコラボレーションは、60周年記念のモットーである「The future began in 1963(未来は1963年に始まった)」にインスパイアされ、「タイムゲイザー(Time Gazer)」と「ウラカン STO タイムチェイサー(Time Chaser)_111100」の制作を含む共同プロジェクト「チェイシング ザ フューチャー(Chasing the Future)」と名づけられた。
タイムゲイザーは、ミウラの実際のオリジナルパーツを用いて製作されたオブジェで、ランボルギーニの進化というレンズを通して、過去-現在-未来というIKEUCHI氏のビジョンを凝縮した大規模なアートピースだ。
ランボルギーニのレジェンドをベースに、タイムトラベルに挑戦?
ウラカン STO タイムチェイサー_111100は、IKEUCHI氏のテーマであるサイバネティクスと、ランボルギーニの60年の歴史、常に時代の先端を行き、過去のルールを破る創造的表現という共通の価値を見事に表現した、世界でただ1台の限定版「オペラ ウニカ(Opera Utica=イタリア語で唯一の作品を意味する)」だ。その名が示すように、ベース車両はウラカン STOだ。
ボディカラーには、歴代のアニバーサリーモデルのローンチカラーを採用し、車名の111100とは60のバイナリーコードを意味する。ランボルギーニのさまざまな記念モデルからオリジナルパーツを使用して製作したオブジェが、エンジンフードには取り付けられている。なお、実際の走行用には、別のエンジンフードが用意されている。
この、タイムゲイザーとウラカン STO タイムチェイサー_111100は、2022年2月23日に鈴鹿サーキットで開催される「ランボルギーニ デイ ジャパン」にも展示される。その後、タイムゲイザーはイタリア本国のランボルギーニ ミュージアムに展示されるが、ウラカン STO タイムチェイサー_111100は日本で発売される。とはいえ、世界でただ1台の限定モデル、おそらくは抽選になるようだが、手に入れられるオーナーは、運も財も持ち合わせている人に違いない・・・。
ランボルギーニ ウラカン STO(ベース車両) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4549×1945×1220mm
●ホイールベース:2620mm
●乾燥重量:1339kg
●エンジン種類:90度V10 DOHC
●排気量:5204cc
●最高出力:470kW<640hp>/8000rpm
●最大トルク:565Nm<57.6kgm>/6500rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:縦置きミッドシップRWD
●タイヤサイズ:前245/30R20、後305/30R20
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