■新型「プロエース シティ」に反響!
トヨタのドイツ法人は、LCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)の新型「プロエース シティ」を2024年9月11日に発売しました。
【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「”大口顔”ミニバン」を 画像で見る(50枚)
これについて日本のユーザーからも多くの反響が集まっています。
プロエースシティは、トヨタが欧州で展開する商用車「プロエース」シリーズの一つ。貨物用途から多人数乗車まで対応する様々なラインナップを用意しています。
バン仕様のほか、乗用仕様として「ヴァーソ」も展開しています。
なお、同車はシトロエンやプジョー、フィアットなどを傘下にするステランティスグループが設計・生産した車両をトヨタの販売網で展開する、いわゆるOEM(相手先ブランドによる生産)車で、欧州では2019年に発売されました。
2023年には改良モデルが公開され、今回ドイツで発売されることとなりました。
プロエースシティのボディサイズは全長4403mm(ロングは4753mm)×全幅1848mm×全高1860mm。
エクステリアはすっきりしたフロントマスクを備え、グレードによりフルLEDヘッドライト、アルミホイールなども設定します。
一方インテリアは広々とした室内空間で、インパネが10インチタッチスクリーンの設定を中心に再設計されたほか、新デザインのステアリングが備わります。
パワーユニットは1.2リッターガソリンエンジン、1.5リッターディーゼルエンジン、さらに最高出力136PSを誇るモーターの3種類が設定されます。
シート配列および乗車定員は、1列2人乗り、1列3人乗り、2列5人乗り、3列7名乗り。シートアレンジで、荷物の量や乗員の数に合わせた最適な空間を作り出すことができます。
ちなみにヴァーソのシート配列は、2列シートおよび3列シートを独立タイプにすることも可能です。
価格は2万4710ユーロ(約400万円)からです。
そんなプロエースシティに「日本だと大きいかなーけどかっこいい!」「日本でも売って欲しい」「ほしいです」「デザイン好み!」など多くの反響が集まっていました。
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