EVセダンのフラッグシップ
BMWは、2022年の発売に向けて冬季テストを行っている高級EV「i7」の公式画像を初めて公開した。
<span>【画像】新型BMW i7【プロトタイプを現行7シリーズと写真で比較】 全103枚</span>
スウェーデン・アリエプローグにある冬期テスト施設で、カモフラージュされた新型i7のプロトタイプが、サスペンションの最終調整を行っている様子が映し出されている。
i7には、SUVのiXと同じ第5世代のeドライブシステムを採用することも明らかになっている。また、プラットフォームにはiXやi4など完全EVのほか、2シリーズ・クーペといったICE車にも採用されているCLARプラットフォームを採用する。
パワートレインの詳細は明らかにされていないが、iX xドライブ50に採用されているデュアルモーターは523psを発生する。iXの0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は200km/hとなっており、i7もほぼ同様の数値となるだろう。
iXは当初、xドライブ40、xドライブ50、そして最上位グレードのM60の3種類が用意され、後者は600psを超える出力を備える。i7もこのようなラインナップになる可能性が高い。
キドニーグリルは控えめに?
iXに搭載されている105.2kWhのリチウムイオンバッテリーは、最大628kmの航続距離を実現するとされているが、同じユニットを採用するのであれば、i7がこれを上回ってもおかしくない。
乗り心地が重視されることに変わりはないものの、BMWはドライビング・ダイナミクスがi7の魅力の鍵になるとしている。
BMWは昨年、次世代7シリーズにガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、EVの計4種類のモデルが導入されることを明らかにした。
今回のプロトタイプはカモフラージュによりデザインが隠されているが、7シリーズとは明らかに家族的な類似性がある。また、キドニーグリルは、「コンセプトXM」のような奇抜なものより控えめになると思われる。
これまで公道で目撃されたプロトタイプでは、ダッシュボード中央にインフォテインメント・ディスプレイを配置し、湾曲したデジタルメーターを採用するなど、iXとよく似たインテリアが確認されている。
BMWは、2022年末の発売に向けて、今後数か月のうちに新型i7を正式発表する予定だ。
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