「トイファクトリーの丘」誕生 なぜ岐阜県可児市？ 今後もイベント予定

「トイファクトリーの丘」誕生

2023年3月24日、トイファクトリーは岐阜県可児市と「ふれあいパーク・緑の丘」に対するネーミングライツ契約を締結。可児市役所にて契約締結式をおこない「トイファクトリーの丘」に改称する。

ネーミングライツ契約の対象となった「ふれあいパーク・緑の丘」は岐阜県可児市に位置する、総面積約21.9ヘクタール（ナゴヤドーム約２個分）の大きな公園。

なぜ岐阜県可児市？

トイファクトリーは同公園の位置する岐阜県可児市にて1995年に創業し、1台のハイエースを改造することから始まった。

トイファクトリーの創業の地であり、藤井社長自身が幼少時代を過ごしたふるさとである可児市に恩返しをしたい、地元に貢献がしたいという想いで今回のネーミングライツ契約に応募し、契約に至ったという。

「トイキャン」を毎年開催

同公園では、トイファクトリーが自社キャンピングカーのオーナー（トイファミリーと呼ばれる）向けのファンイベントを毎年開催しており、全国各地から多くのトイファミリーがこの公園に来場する。

2023年からは「トイファクトリーの丘」の名称となった公園にて、このトイキャンのようなイベントを今後も計画していく予定だという。