最後のV8自然吸気フェラーリにして、最後のピニンファリーナ・フェラーリに今こそ燃えろ！ フェラーリ458イタリアの魅力と知られざる真実

　「伝説の名車」と呼ばれるクルマがある。時の流れとともに、その真の姿は徐々に曖昧になり、靄（もや）がかかって実像が見えにくくなる。ゆえに伝説は、より伝説と化していく。

　そんな伝説の名車の真実と、現在のありようを明らかにしていくのが、この連載の目的だ。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る。

文／清水草一
写真／フォッケウルフ、フェラーリ

■スーパーカーブーマーに夢を抱かせるクルマ

　2022年、新世代ピッコロ（小型）フェラーリである296GTBの国内納車が始まった。

Comments

ランボルギーニ、フェラーリ、マセラティを
毎年のように買い替えていたんだけど、
モデナ以降のフェラーリはボーボーした音。
マセはグランツが最高だがわざとらしい音。

ノーマルマフラーのままなら
ランボルギーニ　アヴェンタドールの
700系が一番音がいいよ。

ゆっくり走っていても
コルサモードだとかなりの音圧。
ストラーダでもビュンビュン鳴る。

ちなみに社外品は抜けが良すぎるのか
かなりブン回さないと音がしない。