暑さも和らぐ初秋の富士の麓、静岡県・富士スピードウェイにて「ブルースカイヘブン2022」が、2022年9月17日(土)~18日(日)の2日間に渡りおこなわれました。
ハーレーダビッドソンが贈る、音楽LIVEとキャンプが融合した野外フェス“ブルスカ”は、新型コロナウイルス感染症対策もあって、開催はじつに4年ぶり。まさにファン待望で、土曜日はゲートオープンから多くのバイクファンが押し寄せました。
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今回は音楽LIVEの充実ぶりに目をみはるものがあり、大トリで登場したのはあのCharaです。1991年9月にシングル「Heaven」でデビューすると、オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を博し、ファッションアイコンとしても注目を集めます。
1992年の2ndアルバム「SOUL KISS」で、日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年には岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」に俳優として出演し、劇中のバンド「YEN TOWN BAND」のボーカルとして参加して制作されたテーマソング「Swallowtail Butterfly~あいのうた」が大ヒットしたのは、記憶にも新しいところではないでしょうか。ライフスタイルも含めた新しい女性像としての人気も獲得し、1997年のアルバム「Junior Sweet」は100万枚を超えるセールスを記録しました。
音楽マルチメディア「block.fm」がステージをプロデュースし、DAOKOやSIRUPなども出演。そんなビッグアーティストたちがステージに立つ「ブルースカイヘブン2022」に足を運んで改めて感じるのは、ブルスカは単なるバイクイベントではなく、音楽LIVEとキャンプが融合した野外フェスであり、ハーレーダビッドソンはバイクを販売するだけでなく、ライフスタイルを提供するブランドであること。来場者はLIVEステージ、花火、ショッピング、フェスグルメを愉しむことができます。
もちろんモーターサイクルプログラムも楽しめます。ハーレーダビッドソンジャパン野田社長とH-D社リードデザイナーであるダイス長尾さんによる『ローライダー エルディアブロ』のジャパンプレミアがおこなわれ、世界限定1500台、日本導入139台の最新ニューモデルを目の当たりにすることができました。
全米ドラッグレース最高峰Top Fuelクラスに30年以上現役で参戦中の世界的ドラッグレーサー”Crazy Tak”こと重松健による、1200馬力を超えるスペシャルマシンのデモ走行は圧巻!
ハーレーによるドラッグレース「V.D.A.」(V-Twin Drag race Association)をブルスカ内で開催。シリーズ年間チャンピオンが決定する最終戦のガチバトルをグランドスタンドで感染することができました。
日本を代表するエクストリームライダー”Shin Kinoshita”(木下 真輔)によるスタントショーは、手に汗握る迫力のアクションシーンが繰り広げられました。フラットトラック世界選手権を戦う唯一の日本人ライダー“Masa Ohmori”(大森 雅俊)も参加し、目が離せない異次元のライディングショーでした。
パイロンやコーンで設計された特設コースを、用意された「ナイトスター」を操って規定タイムでのゴールを目指して走る「バトルトラックス」は、大型自動二輪免許を持っている人なら誰でも気軽に参加できるライディングコンテンツ。たくさんのライダーが挑戦し、盛り上がりました。
往年の名車たちによる熱き走りは、ヴィンテージハーレーなどのヒストリック車両でタイムを競う「A.V.C.C.」(アメリカン・ビンテージ・コンペティション・クラブマンロードレース)に参戦するライダーたちによるもの。貴重なクラシックモデルたちが、富士スピードウェイのサーキットを駆け抜けました。
また、ハーレーダビッドソンメカニックの最高峰マスターテクニシャンによるエンジン分解ショーもファンを魅了。「ツインカム」「ミルウォーキーエイト」「レボリューションマックス」の三世代のエンジンを分解しながら、その構造の違いを楽しく学ぶことができたのです。
『BLUE SKY PADDOCK』ではハーレー専門誌「ウィズハーレー」がWITHHARLEYヴィレッジを展開し、「WITHHARLEYハーレー女子トークショー」も開催。若きライダーたち7名にとっては、ブルスカが開催されるのはハーレー乗りになってからは今回は初。「こんなに楽しい1日はなかった」と、声を弾ませました。
ハーレーを愛するライダーたちが国際格式のレーシングコースを走れる「H.O.G.チャプターパレード」は恒例のコンテンツ。最高の想い出を仲間たちと分かち合えたのでした。
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