2年連続3度目の快挙！ 「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」が第7回 日本バイクオブザイヤー2024大賞を受賞

2023年から2年連続、3度目の大賞を受賞したのは「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」

　カワサキモータースジャパンが販売する「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」が、2024年12月18日に開催された一般社団法人日本二輪車文化協会主催の第7回 日本バイクオブザイヤー2024表彰式で大賞を受賞しました。

　また、小型二輪部門において「Z900RS」が最優秀金賞、「Ninja ZX-4RR KRT EDITION」が金賞、電動部門では「Ninja e-1／Z e-1」が金賞を受賞しています。

　日本バイクオブザイヤー2024は、バイク文化の確立と市場活性化を目的として、一般社団法人日本二輪車文化協会によって2018年に創設された「日本バイクオブザイヤー」委員会が、2024年に販売されたバイクを対象に、人気・機能・デザインなどに優れたモデルを選定・表彰するもので、今回が第7回目の開催となります。

「原付部門」「軽二輪部門」「小型二輪部門」「外国車部門」「電動部門」の部門ごとに、一般ユーザーのWEB投票と選考委員会の審査委員による投票の合計ポイントで、各部門賞(金賞、最優秀金賞)および大賞が選定されます。

　3回目の大賞を受賞した「Ninja ZX-25R」は、サーキット走行性能の高さに加えて街乗りでの快適性も兼ね備え、官能的なエキゾーストサウンドを奏でる249cc並列4気筒エンジンを搭載。

　また、KTRC（カワサキトラクションコントロール）やオートブリッパー付きのKQS（カワサキクイックシフター）をはじめとする、数多くのライダーサポートシステムも装備されています。

　インストゥルメントには4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶ディスプレイが採用され、Ninja ZXシリーズを名乗るにふさわしいスーパースポーツモデルとなっています。

　小型二輪部門で最優秀金賞を受賞したZ900RSは、クラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合した人気モデルです。

　エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒が搭載され、始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンドを提供。

　外観はシンプルで洗練されたデザインが追及され、1970年代に販売されていた「Z1（900super4）」からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりの造形が盛り込まれています。

　先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用。ストリートを悠然と走ることはもちろん、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に体感できる1台に仕上げられています。

電動部門も金賞を受賞！

　小型二輪部門で金賞を受賞したNinja ZX-4RR KRT EDITIONは、クラストップレベルの性能を誇る399cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを軽量コンパクトな車体に搭載するスーパースポーツモデルです。

　SHOWA SFF-BPフロントサスペンションとBFRC-lite リヤショックアブソーバーとのコンビネーションにより、4気筒400ccの走りをさらに高みへ導く一台です。

　Ninja ZX-4RR KRT EDITIONは、サーキットでもストリートでも、高いパフォーマンスを発揮し、パワフルなエンジンとシャープなハンドリングがもたらす運動性能が、乗る人のスーパースポーツマインドを呼び覚まします。

　電動部門金賞を受賞したのは、「操る悦び」を追求しモーターサイクルを作り続けてきたカワサキのEV スポーツモデル「Ninja e-1」「Z e-1」。

　定格出力0.98ｋWの原付二種クラスながら、400ccクラスに匹敵する本格的な車体に加え、電動モーターならではの素早いレスポンスと大きなトルクにより、静かで俊敏な走りを実現するモデルに仕上げられています。

　走行モードは「ROAD」と「ECO」が選択可能で、一時的な加速力を得られる「e-boost」や、駐輪時に便利な「ウォークモード」も装備されています。

　バッテリーはリチウムイオンバッテリーパックを2個使用し、充電は車体から取り外して専用充電器(別売)を使用するか、車体に取り付けたままアダプター(別売)で充電することができます。

Comments

[kun********]

ZX25Rってエンジンあおりまくらないとスピードに乗らないから街乗りに不適だよ。