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ランボルギーニ ウラカン EVOのノヴィテックチューン登場! 高ダウンフォースの空力デバイスを装着

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ランボルギーニ ウラカン EVOのノヴィテックチューン登場! 高ダウンフォースの空力デバイスを装着

NOVITEC Lamborghini Huracan EVO

ノヴィテック ランボルギーニ ウラカン EVO

ランボルギーニ ウラカン EVOのノヴィテックチューン登場! 高ダウンフォースの空力デバイスを装着

風洞実験施設で最適化されたエアロパーツ

フェラーリやランボルギーニなど、スーパースポーツのチューニングカーを展開するドイツのノヴィテック(NOVITEC)が「ランボルギーニ ウラカン EVO」のカスタマイズプログラムを発表した。EVOへと進化したウラカンに合わせ、ダウンフォースレベルを向上させるエアロパーツなどメニューは多岐にわたっている。

ノヴィテックの開発陣はウラカン EVOのアグレッシブなエクステリアを損なうことなく空力効率を大幅に向上させるため風洞実験施設を活用。ウラカン EVOの特徴である楔形フォルムにスリリングな印象を付け加えながら、ダウンフォースレベルの大幅な増加を実現した。この結果、コーナリング時における安定性がさらにアップしている。

今回登場した空力コンポーネントは基本的にネイキッドカーボン仕上げとなるが、ボディカラーに合わせたカラーリングやコントラストカラーにペイントすることもできる。

3つのデバイスで構成されるフロントセクション

フロントセクションには3つの空力コンポーネントを用意。これらのエアロパーツは個別、または完全なセットでの装着が可能で、フロント周辺のダウンフォースレベルを向上させる効果をもつ。

セントラル・フロントブレードと左右装着の2ピーススポイラー・エクステンションは、フロント周辺のドラッグ量を軽減。さらにフロントフェイシアの左右に装着するエンドプレートは、サイドエアインテークへと効果的にフレッシュエアを導く効果も与えられた。バンパー上部の左右に設けられたスリットは、ダクトを介してフロントガラス前のエアアウトレットにエアフローをつくりだし、さらにダウンフォースレベルを向上させる。

また、ノヴィテック・トランクリッドはボンネットフードにアクセントを与えるパーツで、ボディ同色かネイキッドカーボン仕上げから選択することが可能になっている。

レーシングカーのような形状のリヤウイング

ボディサイドにはレーシーな雰囲気を持つロッカーパネルとカーボンミラーカバーを用意。さらに、フロントから導かれたフレッシュエアをエンジンベイへと効率的に送り込むよう最適化されたリヤサイドウインドウ・エアインテークも装着可能だ。

リヤセクションには、レーシングカーのような雰囲気を持ち、強大なダウンフォースを発生させるノヴィテック・リヤウイングとノヴィテック・リヤディフューザーをラインナップ。また、リヤエンジンフードには装着することでエンジンベイ内の温度が最適化されるエアスクープも用意された。

センターロック式「NL4」鍛造アルミホイール

足元にはパートナー企業であるアメリカのホイールメーカー、ヴォッセ(Vossen)と共同開発したフロント20インチ、リヤ21インチのノヴィテック「NL4」ハイテク鍛造アルミホイールを装着。センターロック式で、繊細なデザインの6本スポークが特徴となり、Y字形状のリムは外側に向かって細くなる意匠を採用、写真のシルバー以外にも豊富なカラーバリエーションが展開されている。この他にも3ピース「NL1」鍛造アルミホイールも用意される。

また、ホイールの装着に合わせて、足まわりにノヴィテック・スポーツスプリングを装着することが可能。約35mmのローダウン化によって運動性能は大幅に向上する。

超軽量インコネル製スポーツ・エキゾースト

今回発表されたメニューには、ウラカン EVOが搭載する5.2リッターV型10気筒自然吸気エンジンへのチューニングは設定されていないが、ノヴィテックは排気系プログラムを用意した。お馴染みのハイパフォーマンス・スポーツ・エキゾーストは、ステンレス製とF1マシンでも使用されている超軽量素材のインコネル製をラインナップ。自然吸気エンジンだからこその鋭く乾いたエキゾーストノートを奏でる。カーボン製/ステンレス製のノヴィテック・テールパイプを組み合わせることで、さらにレーシーな外観も得ることができる。

これまでのアップデートプログラムと同様、インテリアにも様々なカスタマイズを与えることが可能だ。ユーザーの好みに合わせて、レザー、アルカンターラ、カーボンなど、カラーや素材に拘った独自のコクピットを作り出すことができる。

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