ホンダのミドルクラスSUV、CR-Vが新型となって2018年に帰ってくる。
本企画では東京モーターショーに出品され、発売がカウントダウンとなっている新型CR-Vの詳細に迫ってみたい。
文:ベストカー編集部
ベストカー2017年12月10日号「徹底取材ですべて判明! 新車カタログ2018」
■かつてSUVブームを牽引したCR-Vが帰ってくる!!
マイチェン版マツダ・アテンザ、LAショーに登場 日本発売は来年中頃
日本では先代4代目CR-Vが昨年(2016年)3月いっぱいで販売終了となり、一度モデルが途絶えてしまったが、最新の5代目が日本に再登場することがわかった。
外観は2016年10月に発表された北米仕様と同じもの。当初日本導入は考えられていなかったが、世界的なクロスオーバーSUVブームに押されて日本史上へ凱旋帰国となったわけだ(シビックと同じパターンということか)。
全長4590×全幅1850mmと、ヴェゼルよりひとまわり大きなボディに搭載されるパワーユニットは、1.5Lの直噴ターボと、2モーターハイブリッド「スポーツハイブリッドi-MMD」の2種類。
こちら第45回東京モーターショーに出品され、現場で「日本市場導入」が公式にアナウンスされたCR-V
東京モーターショーではガソリン仕様とハイブリッド仕様ともに出品されたが、内装が公開されたのはガソリン仕様のみ。しっかり右ハンドルが用意されており、お、これは案外すぐに日本導入されるのではと登場時期の予想に役立った。
右ハンドルの内装も公開されてビックリ
気になるポイントはいくつかあるが、CR-V史上初となる3列目シートを備えた1.5Lターボモデルの存在はやはり要チェック。日産エクストレイル、三菱アウトランダー、マツダCX-8など、MクラスSUVに3列シートを設定する流れに新型CR-Vも乗ることになる。
このクラス、アメリカではめっちゃ売れてます。
日本市場復活となれば、ライバル車は上記に加えてトヨタハリアー、スバルフォレスターなどとなるだろう。
そしてさらに注目なのは、やはりハイブリッド。
先のステップワゴンのマイチェン時にも採用されたスポーツハイブリッドi-MMD。184ps/32.1kgmというパワーの走行用モーターを、145ps/17.8kgm(数値はいずれもステップワゴンのもの)の2Lエンジンが高速クルーズ時にアシストするというシステムだが、これが新型CR-Vと組み合わされた時に、どんな走りを見せるか、今から非常に気になる。
先進安全装備「ホンダセンシング」も備えて登場する新型CR-V。デビューが今から楽しみだ。登場時期は2018年4~6月頃と予想。
こちらはリアスタイル。北米市場での販売を中心に考えられているため、大きくなったなぁ……という感想が漏れる
なおCR-Vと合わせて(こちらも2016年7月に日本史上では販売終了となった)トヨタRAV4の再上陸も噂されている。こちらも北米市場では販売が続けられており、CR-Vがヒットするようであればハイブリッド化して復活! ……というシナリオも準備中のようだ。
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