■ハコスカGT-RがBHオークションに登場!
最近では国産旧車が世界的な人気を集めており、国内外の中古車市場で価格が高騰しています。
なかでも日産「スカイラインGT-R」はどの世代でも高値で取引がされていますが、新たにオークションに出品されたスカイラインGT-R(KPGC10)にはどのような反響が寄せられたのでしょうか。
【画像】これはスゴい… 極上な「ハコスカGT-R」内外装は? 実車を写真で見る!(21枚)
1969年2月に登場した「スカイライン2000GT-R」(PGC10)は、ツーリングカーレースを闘うために生まれセダンボディに「打倒ポルシェ」を掲げて開発されたプロトタイプレーシングカー「R380」のノウハウを盛り込んだ高性能モデルです。
その心臓部には2リッター直列6気筒エンジン(S20型)を採用し、トランクに大容量100リットル燃料タンクを搭載。
さらに快適装備が省かれた内装やリクライニング機構のないバケットシートなどの特徴でした。
1970年には、旋回性能向上と軽量化のためにホイールベースを70mm短縮し、リアにリベット留めの黒いオーバーフェンダーを装着した2ドアハードトップ(KPGC10)に刷新。
またレースの実績では1969年から1972年まで計50勝を達成しています。
このような歴史的名車となるスカイライン2000GT-Rは、現在でも「ハコスカGT-R」として高い人気を誇っています。
そんななかYahoo! JAPANとBH AUCTIONが共同オークション「Collection Car Auction Collection No.17」が2023年3月20日から26日に開催されましたが、そこでは1970年式のハコスカGT-R(KPGC10)が出品されました。
この個体が特徴的なのは車体番号「0000023」という日産を表すことや、27年もの間ガレージ内で厳重に保管されていた極上モデルだということです。
マフラー、オーバーフェンダーなどオリジナル部品を残しているほか、内装に関してもほぼ純正でレザーやウッドパネルも良好な状態となっています。
なお出品者のロッキーオート(愛知県岡崎市)によれば、キャブレター、燃料まわりをオーバーホールしているといいます。
貴重かつ状態の良い個体となるハコスカGT-Rに対して、ユーザーからの反響は「やはりハコスカは憧れてしまうなぁ」、「やはりハコスカGT-Rはカッコいい」といった声。
さらに「途中で手直ししてるとは言っても、このコンディションはすごいね」、「「こういう語呂が良くてしかも初期の番号というのは珍しい。手に入れることができる人が羨ましい」といったこの個体に対しての驚きの声なども。
また価格に対しては「もはやハコスカの価格は乗るためではなく自慢するためのものになってる」、「2000万円払えるならほかにもっと最新のクルマもあるからなぁ…でも憧れるのは確か」といった反響も見られました。
※ ※ ※
なおこのハコスカGT-Rは、今回のオークションでは落札に至らなかったようですが、海外市場でもハコスカGT-Rは2000万円以上の価格で取引されることも珍しくありません。
もはやコレクションカーとなったハコスカGT-Rの相場が下がることがあるのか、今後もユーザーの関心は尽きないようです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
5速MT搭載! トヨタ“新型”「超スゴいAE86」に反響多数! 「買う」「乗りたい!」 「パンダトレノ」に画期的「テンロクNAエンジン」搭載! 最新「GRトレノ」登場
「90万円」台から販売中! ダイハツ新型「軽ハッチ」に反響殺到! 「コスパ最強」「めちゃ低燃費」「MTも欲しい」の声も! 超オトクな「ミライース」に熱視線!
約180万円から! ダイハツ本気の「AWDスポーツカー」に反響あり! パワフルな「ターボ×専用エンジン」搭載! ド迫力ボディを“5速MT”で操る「辛口モデル」X4に大注目!
“約172万円”のホンダ新型「フィット」登場! 大人気「コンパクトカー」がやっぱりスゴイ! 全長4m級の「4代目モデル」の魅力とは
「世界一高い」日本の自動車諸税、ついに変えられる? カギは「国民民主党」!? 躍進で状況一変のワケ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント