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〈トヨタ・RAV4 PHV〉RAV4の最上級モデルが登場! 基本性能を底上げするプラグインハイブリッド車が出た!【新型車レポート】

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〈トヨタ・RAV4 PHV〉RAV4の最上級モデルが登場! 基本性能を底上げするプラグインハイブリッド車が出た!【新型車レポート】

ハイパワーモーターの加速性能と
環境性能に優れたEV走行を両立

TOYOTA/RAV4 PHV

〈トヨタ・アクア〉特別仕様車「S“Style Black」の装備格上げ! パノラミックビューモニターも特装化!【新型車レポート】

トヨタ/RAV4 PHV

RAV4 PHV_BLACK TONE_アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII_オプション装着車_外装イメージ12019年4月に5代目が日本に投入されてから、爆発的なヒットを飛ばしているRAV4。

11月にはロサンゼルスオートショーで、PHV仕様を発売することがリリースされ、周囲は驚いた。

今夏発売予定となっていたが、少し発売時期が早まり、この6月8にアナウンスが届いた。

最大の特徴は、リチウムイオン電池を搭載していることだろう。

パワートレーンはハイブリッド車をベースにしているのだが、電池の換装によりフロントモーターの大型化に成功。

大容量&高出力化したおかげで、システム最高出力225kWのパワフルな走行性能を手に入れることができた。

それに加え、プラグラインハイブリッド車ならではの電池のみでEV走行できるのもデカイ。

車重が1900kg前後と決して軽くないにも関わらず、クラストップレベルのEV走行距離95km(WLTCモード)を実現。

エコ性能も両立させているのが、RAV4 PHVのスゴいところだ。

他にも、RAV4の最上級モデルにふさわしい装備が満載。

アウトドアなどのレジャーだけでなく、停電などの緊急時にはクルマが電池に早変わりするので、様々なシーンで大活躍すること間違いなしだ。

外装イメージ



BLACK TONE

「BLACK TONE」は、切削光輝+ブラック塗装の19インチアルミホイールを装着するのが外装の識別点。内装は照明のイルミネーテッドエントリーシステムが装着されることと、便利なハンズフリーパワーバックドアが標準装備になる。



G“Z”

「G“Z”」は、18インチアルミホイールを装着する。インパネまわりやシートは「BLACK TONE」とほぼ変わりなく、ハンスフリータイプではないパワーバックドアになるぐらいだ。



G

アルミホイールは、「G“Z”」と同じ18インチを装着する。内装は合成皮革+レザテック仕様になり、助手席の操作はマニュアル式となる。ハンズフリーパワーバックドアがオプションでも選べないので、欲しければ上級2グレードを選ぶしかない。



新プラグインハイブリッドシステム

新プラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を搭載。システム最高出力は225kW(306PS)を達成し、0-100km/h加速タイムは6.0秒と加速性能は抜群だ。

RAV4 PHV_プラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」ダイヤル式ドライブモードセレクト

シフトレバーの右側にあるダイヤル式ドライブモードセレクト。左にまわすと緑色に光る「エコモード」、右にまわすと赤色に光る「スポーツモード」になる。セレクトボタンを押すと青色に光る「ノーマルモード」に戻る仕組みだ。

RAV4 PHV_ダイヤル式ドライブモードセレクトEV/HVモード

ダイヤル式ドライブモードセレクトの上部には、EV系ボタンを配置。左がEV/HVモード切り替え(バッテリーチャージモード機能付き)、右がオートEV/HVモードスチッチになる。

RAV4 PHV_EV/HVモード切り替えスイッチ&AUTO EV/HVモードスイッチ9インチディスプレイオーディオ

9インチディスプレイオーディオ+6スピーカーは全車標準装備。トヨタスマートデバイスリンク、Apple CarPlay、Android Autoに対応するだけでなく、T-Connectナビを装着すればオーペレーターサービスも受けられる。



デジタルインナーミラー

車両後方のカメラ映像をインナーミラー内の9.6インチディスプレイに表示。下部にあるレバーで、デジタルミラーモードと鏡面ミラーモードの2つから切り替えが可能だ。



パノラマムーンルーフ

前席から後席まで開放感をもたらすパノラマムーンルーフ。フロント側はチルト&スライド機能に加え、挟み込み防止機能も備える。

RAV4 PHV_パノラマムーンルーフ_チルト&スライド電動[フロント側]/挟み込み防止機能付きラゲッジスペース

大型リチウムイオン電池やスペアタイヤを搭載しても荷室容量はVDA法で490Lを確保。2名乗車時には奥行きが1855mmになるので、多くの長尺物が積めるのもGOOD。またラゲッジ側面には、最大1500W(AC100V)のアクセサリーコンセントが標準装備される。




充電&給電

青色の充電ポートを車両に差し込み、AC200VかAC100Vのコンセントに接続すれば充電ができる。またヴィークルパワーコネクターを車両に差し込めば、外部給電のコンセントとして利用できる。



ボディカラー

BLACK TONE



G“Z”/G



【SPECIFICATION】

G 469万円(4WD)
G“Z” 499万円(4WD)
BLACK TONE 539万円(4WD)

問:トヨタ自動車お客様相談センター 0800-700-7700
https://toyota.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_山口文明]

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