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トヨタ「ハイラックス」を大胆ローダウン! アゲ系カスタムからエアサス導入で一気に低くしちゃいました

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トヨタ「ハイラックス」を大胆ローダウン! アゲ系カスタムからエアサス導入で一気に低くしちゃいました

上げても下げても楽しめるのがハイラックスの魅力

「HILUX SONIC」はその名の通り、トヨタ「ハイラックス」オーナーのためのミーティングイベントだ。第3回目となる今回は2023年4月30日に開催され、会場となった名阪スポーツランドのモトクロスコースには約60台のハイラックスが集合。その中から、ハイラックスのイメージをくつがえすローダウンスタイルにカスタムしたオーナーに話を伺った。

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ローダウン系の足まわりの登場で、一気に低いフォルムに

日本国内でハイラックスが発売されてすぐ、2017年式トヨタ ハイラックスXを新車で手に入れたという、“te2ma-894”さん。もともとピックアップトラックが好きで、以前乗っていたクルマの買い替え時にトヨタ「タコマ」の購入を考えていたそうだが、ディーラーで購入できるピックアップ・モデルが登場したということで、ハイラックスの購入を決めたという。

以前はスポコンなどのカスタムを楽しんでいたというte2ma-894さん。愛車のハイラックスがその流れを汲んだともいえる現在のローダウン系のカスタムにまとまったのが2年ほど前だというが、購入当初は全く違った系統のカスタムを施していたそうだ。

「買ってすぐからぼちぼち始めてて、この形になったのは2年ぐらい前ですけど、最初は足まわりを下げるヤツがなかったんで、普通に上げてゴツゴツのタイヤを履いて、オフロード系みたいな感じでやってたんです。そのうちローダウン系の足まわりがでてきたんで、それを機会にぐっと変えていきました」

リアバンパーから突き出る3本出しマフラーはワンオフ製作

te2ma-894さんのカスタムは、ボディのオールペン、トライデントパワーのカーボンボンネット&リアスポイラー、パンデムのオーバーフェンダーなどのボディパーツに加え、足まわりはSPDクリエーションのエアサスにアメリカントラックス(12J)のホイールを組み合わせている。展示時にエアサスで下げられたその姿は、定番ともいえるハイラックスのオフ系のスタイルとは、一線を画したものとなっていた。

オーバーフェンダーなど人目をひくエクステリアの中で、気になったのがセンター3本出しのマフラー。聞けば、te2ma-894がデザインを考え、トライデントパワーにワンオフで製作(リアバンパーも)してもらったものだという。

「どうしてもバンパーからマフラーを出したかったんで、マフラーとリアバンパーをセットでワンオフで製作してもらって。デザインとか、マフラーのパイ数とかは自分で考えました。ハイラックスはグローバルカーなんで海外にもアイテムとかが結構あるので、パーツを選ぶのも楽しいですね。カスタムベースとしてはいいと思います。上げてももちろんいいですし、下げても楽しいので。エンジンがディーゼルなのでトルクフルですが、バネが板バネなので、乗り心地はそんなに良くはないのかなと思います、トラックなので。でも所有した満足感は高いですね」

カスタムしても使い勝手の良さが残るピックアップモデル

しばらくはこのハイラックスに乗り続けるつもりだという、te2ma-894さん。それでももし乗り換えるとするならば? と質問してみた。

「次に乗り換えるならフルサイズのダッジ ラムがいいですね。逆にショートボディのディフェンダーの90とかも気になりますが」

次もピックアップにしたい理由は、ハイラックスを購入して

「思った以上に使いやすかったですね。ライフスタイルに合っている。キャンプとかも好きなんで、荷台に全部放り込むめるのがいいです」

ということで、ピックアップとの付き合いは今後も続いていきそうだ。

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