F1のタイヤサプライヤーであるピレリが、第13戦ベルギーGP(8月30日~9月1日)における各チームのタイヤ選択リストを公開した。
C1~C5という5種類のコンパウンドの内、今回はC1、C2、C3の3種類が持ち込まれ、順にハード、ミディアム、ソフトと呼ばれる。これはバーレーンGP、スペインGP、イギリスGPと同様の組み合わせであり、最も硬い組み合わせでもある。
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以上3種類のタイヤの中からチームは13セットを選択する(その内ソフト、ミディアム、ハードがそれぞれ1セットずつ指定)が、ほとんどのチームが似たような組み合わせとなっている。フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの4チームはソフト10、ミディアム2、ハード1というチョイスで、レーシングポイント、アルファロメオ、トロロッソの3チームはソフト9、ミディアム3、ハード1という内訳となった。
その中で個性的な選択をしてきたのがメルセデス。彼らはソフトの持ち込みが最少の8セットにとどまり、ミディアムタイヤを4セット選択してきた。彼らが予選、決勝でどういった戦略をとってくるかに注目だ。また、マクラーレンのランド・ノリスもメルセデスと同様の組み合わせをチョイスした。
なお、ウイリアムズのロバート・クビサは全20台の中で唯一ハードタイヤを2セット選択している。
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