オートサロンで発表した新製品群を一挙紹介
先日開催された東京オートサロン2022に初出展となったマルカサービス。そこで発表された新発売となるホイール製品群を紹介する。
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■MTW(Maruka Tailored Wheel)「TW027」「TW010」
次世代モビリティに向けた新ブランドとして2022年に立ち上がったのがこのMTW。ファーストモデルである「TW027」と「TW010」はテスラモデル3専用設計。テスラに装着可能なホイールが少ないことをきっかけに開発に着手し、モデル3でEVの魅力を感じつつ気軽にカスタムを楽しみたいというユーザーに向けて開発されたとのこと。
TW027はリムオーバー2×7クロススポークメッシュデザインの鋳造ホイール。ドレスアップの基本であるインチアップ時のホイール重量がアップによる電費の低下を考え、19インチでワンサイズ大きく見えるよう視覚的効果を狙ったリムオーバーデザインを採用。乗り心地にも着目しリム形状のテストを繰り返すことで、静音・制震を高める効果のあるリム形状を開発した。ホイールデザインや乗り心地を優先にすることで重量の増加が心配だが、モデル3の純正リム幅8.5Jに対してTW027は8.0Jとすることで、重量増を最小限に抑えることに成功。またリム幅を小さくしながらも純正と同じサイズのタイヤを使用することが可能なので安心してドレスアップを楽しめる。
TW010はフィンオーバー10スポークデザインで、アフターホイールに変えたことで得られるオリジナルな存在感を強調するデザインを採用。立体感に徹底的にこだわり抜き、ホイールインチ(大きさ)とリム幅(奥行き)の3次元空間をギリギリまで使い切りサイズ制約のある中でホイールを最大限に大きく見せ、躍動的で動きのあるデザインを想起させる。基本骨格は10スポークをバランスよく配置しスポークエンドにかけて広がりを持たせ視覚的なサイズアップ効果を演出。こちらも純正リム幅8.5Jに対してTW010は8.0Jなので、重量増を最小限に抑えつつドレスアップを楽しむことができる。
MTW公式サイト
■RMP Racing「R10」
シンプルかつ大胆にレイアウトされた10スポークホイール「R10」。軽量+存在感のある本格派をコンセプトに、対角線にスポークがレイアウトされることで強度と剛性に優れ、リムからスポークを立ち上げるデザインを採用することで軽量化を実現。リムは2カラー共にダイヤモンドカットが施され、スポークなどが写り込み立体感を生み出し、アクセントとしてフランジに残ったカラーがホイールの存在感を高める。「R10」はスポーティーな構造に魅せるディティールが共存する本格派10スポークホイールだ。
RMP Racing R10商品サイト
■RMP「027F」
027Fはトラディショナルなレイアウトを採用した2×7クロススポークに最新のディティール、最新の機能性を採用したホイール。最大の特徴であるディスクデザインはリムオーバースポークで構成されセンターからのスポークの伸びやかさはワンサイズ大きく見せる効果と共に、リム周りの軽量化も実現。RMPシリーズでは初のスポークアンダーカットを施し、斜めから見た時のデザイン性も重視。あらゆる角度から抜かりのない美しいプロポーションを実現している。また、19×8.0Jサイズから静粛性、制震性を視野に入れたリム形状を採用し美しい見た目だけではなく機能性にも新しさを追求したニュートラディショナルホイールだ。
RMP 027F商品サイト
■NITRO POWER「H6 SLUG」「H12 SHOTGUN」
SUV向けホイールを展開するNITRO POWERからは2種類のホイールがリリース。H6 SLUGはアメリカンヘヴィデューティを感じさせるHスポークデザインが特徴。センターからリムにかけて力強く構成される6本のHスポーク。6本である事でワンセクションのボリュームを高め存在感を強くアピールし、6ホールに対して6本スポークはセンターパートをクリーンに見せブロック感を強めている。リムデザインはスポークを立ち上げることによって出来る深い谷からフランジまでの縦壁を利用し、スクエアカービングを散りばめスポークの力強い存在感に負けない作り込みで外周部視点を演出。外周部に視点が集中することでホイールを大きく見せるなど、力強いデザインに緻密なデザインが盛り込まれたアメリカンパワーホイールだ。
H12 SHOTGUNはミリタリーヘヴィデューティを感じさせる12ホールディッシュデザイン。ミリタリーテイストを纏ったニューディッシュデザインは12個のホールを採用し、武骨でワイルドな存在感。トレンドでもあるSUVやクロカン、ジムニーなど走破性に富んだクルマをターゲットとしたホイールデザインでオールテレーンタイヤのゴツゴツとしたデザインとマッチ。無骨さを漂わせながらも、繊細な作り込みもされ、ホールの縦壁にはリブが設けられ奥行きのある立体を構成。また、センターに配置された文字は製造技術の限界まで精密な造形でリアルを追求。外周日には専用のピアスボルトを打ち込みミリタリー感を強調しインパクトのあるアメリカンなミリタリーディッシュデザインを作り上げている。
NITRO POWER商品サイト
■GARCIA 「Chicago5」
GARCIAブランドの新作はネオクラシックスタイルの5スポークデザインChicago5だ。ディッシュデザインのような大胆なセンターデザインとパラレルなラインで構成された5スポークの絶妙なバランスはクラシックな中に新しさを感じさせ、センターセクションのデザインはサークルを基準として複数のサークルを組み合わせてデザインすることでオールドスクールな印象を演出しながらも、断面を巧妙に組み立てることで立体感を作り出し新しさも表現している。スポークデザインはあえて先細りなラインを避け、星形にしないことで現代風にアレンジ。リムは深く構成されスポークの立ち上がりを目立たせトレンドも抑える。リム断面の処理はシャープな質感を作り出し、オールドスクールだけではない新しさを感じるニューオールド空くルールデザインだ。
GARCIA Chicago5商品サイト
■VERTEC ONE「GLAIVE」
最新のデザイントレンドを取り入れ、14インチから20インチまですべての車の足元をキメるのはVERTEC ONEのGLAIVEだ。プレスラインがはっきりした最新のクルマのシャープなデザインに合わせて、GLAIVEではデザイントレンドに則りシャープな面質の2×5クロススポークを基本骨格としてサイドビューから見た時の安定感をデザイン。そこからサブスポークをひねりながら加えることで、エモーショナルな動きを演出。ほんの少しオーガニックな面表現を加えることで新しさと躍動的なホイール本来の回転体としての機能美を演出する。また、アンダーカットを施しダイヤモンドカット処理を加えることでスポークとリムをはっきり分ける視覚的効果が生まれ、重たく感じられるダブルレイヤードデザインに軽量感を与えている。
VERTEC ONE GLAIVE商品サイト
このほかにも魅力的なホイールを多数取り揃えるマルカサービス、その詳細については公式HPをチェックされたい。
マルカサービス株式会社
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