■車種間比率の激変緩和措置が終了
阪神高速や近畿圏の一部の高速道路・有料道路で、2022年4月1日から一部車種の通行料金が値上がります。
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これは、車種間比率の激変緩和措置が同年3月31日で終了することに伴うもので、4月からは本来の水準が適用されるようになります。
対象の路線と車種は、阪神高速が中型車と特大車、近畿道と阪和道(長原IC~岸和田和泉IC間)が中型車、第二神明道路(北線含む)と堺泉北道路が中型車と大型車です。
具体的な通行料金(ETC車)は、次のとおり。
●阪神高速の下限料金
・中型車:310円→改定後330円
・特大車:460円→改定後550円
●阪神高速の上限料金
・中型車:1410円→改定後1560円
・特大車:2650円→改定後3350円
●近畿道 吹田IC~松原IC
・中型車:800円→改定後880円
●阪和道 長原IC~岸和田和泉IC
・中型車:800円→改定後880円
●近畿道・阪和道 吹田IC~岸和田和泉IC
・中型車:1100円→改定後1210円
●堺泉北道路 堺JCT~助松JCT
・中型車:160円→改定後180円
・大型車:230円→改定後250円
●第二神明道路 須磨IC~明石西IC
・中型車:520円→改定後580円
・大型車:750円→改定後800円
阪神高速は、2017年6月に車種区分をそれまでの2つから5つに分けました。その際に、中型車と特大車については急激な値上げをなるのを防ぐため、2022年3月末を期限とした激変緩和措置を導入していました。
一方の近畿道なども、整備の経緯から、ほかの一般的な高速道路の料金体系と水準や車種区分などが異なっていました。
これをほかの高速道路と整理・統一するため、2017年6月に対距離制を基本とした料金体系へと移行しましたが、中型車と大型車は、2022年3月末を期限とした通行料金の激変緩和措置が導入されていました。
4月からは、この激変緩和措置のない本来の車種別料金が適用されます。
これにより、5車種の基本料金が、一般的な高速道路の大都市近郊区間の料金水準に整理・統一されることになります。
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